仕事や家事に追われ、本を読みたくても時間がない人は多く見られます。
1日に1冊読むことを目標にしていたとしても、習慣化できず読書から離れてしまった人もいるかもしれません。
読書家と呼ばれる人たちは、どのように時間を捻出しているのでしょうか。
時間を捻出する方法の1つとして、ながら読書について解説していきます。

ながら読書とは
ながら読書とは、何か別の作業をしながら本を読むことです。
以下のようなケースが考えられます。
- お風呂に入りながら読書
- 音楽を聴きながら読書
- 横になりながら読書
- 育児をしながら読書
お風呂に入りながら読書するには、防水仕様のブックカバーを使う必要があります。
しかし、100%水の侵入を防げるわけではありません。
音楽を聴きながら読書することは、自然に実践している人も多い方法です。
特に、歌詞のないジャズやクラシックをBGMとして聴きながら読書している人は多いですよね。
カフェで読書するようなものです。
しかし料理や家事、仕事をしながら読書するのは困難。
両手がふさがってしまうと読書どころではありません。
ながら読書を家事や仕事で実現する方法
ながら読書を家事や仕事で実現する方法について解説します。
料理や仕事をしながら読書するにはどうすればよいのでしょうか。
結論としては、オーディオブックの活用です。
本をもつ必要はなく、ナレーターが朗読してくれるサービス。
近年は様々なオーディオブックサービスがリリースされています。
中でも人気なのはAmazonが提供しているAudible(オーディブル)。
月額1500円で聴き放題です。
紙の本やKindle本で有料だった本も、無料で聴ける場合があります。
筆者が使っているのはAudibleの聴き放題。
集中力が切れたり家事をしたりする場合に使うことがあります。
ながら読書をオーディブルで行うメリット
ながら読書をオーディブルで行うメリットについて紹介します。
両手がふさがらない
オーディオブックは音声のため、紙の本やKindle端末を持つ必要がありません。
両手がふさがらないので、料理やパソコンを使った仕事ができます。
気分転換さえも生産的になる
仕事や勉強への集中力が切れたら、気分転換に音楽を聴いたりスマートフォンをいじったりする人は多くみられます。
しかし、気分転換さえも生産的なものにしようと考える場合は、オーディオブックがおすすめです。
紙の本とは異なり、情報を受動的にキャッチできます。
疲れたときに活字を読みたくない人にぴったりです。
臨場感がある
Audibleは、プロのナレーターが朗読してくれます。
感情が込められているので、特に小説の場合は臨場感があります。
ながら読書のまとめ
より多くの本を読みたい人は、オーディオブックを使った「ながら読書」を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
AmazonのAudibleであれば、無料体験が実施されておりいつでも退会できます。
期間中に使うだけ使って無料で退会することも可能です。
一度も使ったことない人は、ぜひ試してみてください。
本に対する価値観が変わるはずです。