広告

物語に入り込めない?自分に合う小説の選び方や読書に小説を選ぶメリットも解説

2023年3月14日

顔半分を本で隠す笑顔の女性

amada

幼い頃から読書が好きで、自分でも文章を綴るようになりました。また、趣味として映画鑑賞や写真撮影も行っています。文章を通して、毎日を少しだけ豊かにできるような情報を発信していきたいです。

読書をするなら、小説がおすすめです。

小説は、ストーリーを楽しみながら知識を得られるので読書の習慣がない人もチャレンジしやすいです。

今回は、小説を読むメリットと一緒に本の選び方を紹介します。

なお、「書評を書いてみたい!」という読書が趣味の方には、書籍紹介サイト「ブックレコメンド」がおすすめ。書評を投稿することで、報酬がもらえる場合も!在宅でできる副業にもぴったりですので、一度試してみてください。

書評を投稿してみる

読書に小説を選ぶメリットは?

読書をする際に、読む本のジャンルによって異なるメリットがあります。

では、小説を選ぶメリットについて紹介しましょう。

ストレス解消の一環になる

イギリスのサセックス大学による研究で、読書はストレス解消に効果的であると実証されました。

ストレス解消に効果的な方法はさまざまありますが、読書は短時間で7割もストレスを軽減する効果が期待できます。

知識を得ながら、同時にストレスを解消できる点は他の方法よりも優れている特徴と言えるでしょう。

インスピレーションを鍛えられる

参考書や自己啓発本と違い、小説はストーリーを楽しみながら読めるジャンルです。

自分とは全く違う人生を追体験したり、ストーリーに関連する知識を学んだりできます。

小説を読みながらたくさんの知識を身につけられるので、小説はインスピレーションを鍛えやすい点が優れています。

文章力がアップできる

小説は、読み手にわかりやすく伝えるために高い文章力が求められるジャンルです。

特に受賞作品や実写化作品は、万人に受け入れやすい作風なので初心者も読みやすい本を見つけやすいでしょう。

反対に純文学では、普段の生活で見慣れない言葉や表現に触れるきっかけにもなります。

そのため、小説の内容を読み進めていくと自然に高い文章能力を身につけやすいです。

書評を投稿してみる

小説のおすすめの選び方7選

人差し指を立てる女性

作品数が多い小説は、カテゴリーに分けて探すと見つけやすいです。

初心者も読みやすい小説の選び方を7つ紹介します。

表紙で選ぶ

小説の表紙は、その内容をわかりやすく視覚化しています。

目で見て本の内容をイメージできるので、特に小説を読む習慣がない人は表紙から選ぶと好みの小説を見つけやすいでしょう。

この方法は「表紙買い」とも呼ばれており、小説をたくさん読む人にとっては新たな本との出会いを与えてくれるメリットがあります。

表紙から選ぶ際は、敢えて下調べは行わずに表紙だけで選んでみるとよいでしょう。

レーベルで選ぶ

レーベルとは、所謂ブランドです。

出版業界では1つの企業で複数のレーベルを展開しており、数多くの小説が出版されています。

レーベルで選ぶメリットとしては、レーベルごとに特定の読者層を狙ってジャンルやシリーズが絞られている点です。

例えば「角川ホラー文庫」はホラー小説をメインに取り扱っています。

好きなジャンルが決まっているのなら、レーベルの方が見つけやすいでしょう。

形式で選ぶ

小説は、形式によってストーリーの長さや読み終わるまでの時間が異なります。

それぞれどういった違いがあるのか、紹介していきましょう。

じっくり読むなら長編

長編はシリーズものや、ページ数が多目の作品が該当します。

具体的な定義はないものの、400字詰めの原稿用紙に換算すると200枚または300枚以上の作品が分類されるのが一般的です。

長編小説のメリットとしては、読み応えのあるストーリーを楽しめる点が挙げられます。

じっくり時間を掛けて読めるので、読書家の人に向いている形式です。

サクサク楽しめる短編

短編は、本を読む習慣がない初心者やスキマ時間に読みやすい形式です。

また、読み方に自由度が高い点がメリットとして挙げられます。

好きな順番でストーリーを読み進めたり、特定のストーリーだけ読んだりと自分のスタイルに合わせやすいでしょう。

作家で選ぶ

特に好みのジャンルや形式がないのであれば、作家から選ぶ方法もあります。

小説は国籍や年齢、性別などさまざまな要素によって作風が大きく異なるが特徴です。

小説に馴染みのない人は、国内の人気作家から選んでみると読みやすい作品を見つけやすいでしょう。

ジャンルで選ぶ

小説を選ぶのに大切なのは、自分の好みに合っているかどうかです。

苦手なジャンルを敢えて選ぶ方法も有効ですが、読書の習慣がない人にとっては挫折の原因になりやすいでしょう。

参考書などと違って、小説はジャンルによって作風が異なります。

恋愛、青春など自分が好みのジャンルをメインに据えているかどうか確認しながら探してください。

受賞作で選ぶ

本選びに困ったら、受賞作から選んでください。

数ある賞のなかから、初心者も読みやすいものを紹介します。

 

純文学なら芥川賞

芥川賞は、純文学作品から選ばれる賞です。

内容だけでなく、純文学に大切な言葉の使い方なども選考基準に挙げられます。

純粋にストーリーを楽しめるだけでなく、文章力アップにも繋げやすい作品が多いのがメリットです。

初心者も読みやすい直木賞

直木賞は、幅広いジャンルから選定されるので初心者だけでなく読書家も好みの作品を選びやすい点が特徴です。

新人や中堅作家の作品が選ばれる機会が多いため、新たな本との出会いも求められます。

注目度が高い本屋大賞

本屋大賞は、書店員の投票で選ばれるのが特徴です。

芥川賞や直木賞と異なる選定方法となっており、アニメや実写化などメディアミックスされる機会が多い作品が選ばれる傾向にあります。

そのため、普段は本を読む習慣のない人もとっつきやすい作品が多い点がおすすめです。

実写化作品で選ぶ

本を読む習慣がない初心者は、実写化作品から選んでください。

小説は、アニメや実写などメディアミックスしている作品も多いジャンルです。

文章を読むのが苦手なら、別の媒体でストーリーを理解してから原作の小説を読むと苦痛に感じづらいでしょう。

まとめ

小説を読むと、ストレス解消などさまざまなメリットがあります。

小説は作品数が多いので、レーベルや形式などに分けて選んでください。

自分好みの小説を選んで、効率よく読書を進めていきましょう。

なお、「書評を書いてみたい!」という読書が趣味の方には、書籍紹介サイト「ブックレコメンド」がおすすめ。書評を投稿することで、報酬がもらえる場合も!在宅でできる副業にもぴったりですので、一度試してみてください。

書評を投稿してみる

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

amada

幼い頃から読書が好きで、自分でも文章を綴るようになりました。また、趣味として映画鑑賞や写真撮影も行っています。文章を通して、毎日を少しだけ豊かにできるような情報を発信していきたいです。

-ノウハウ, 読書