投資本のバイブルおすすめ10選!個人投資家が選ぶ人気本を紹介

投資本
  • URLをコピーしました!
スクロールできます
読書のハードルを下げる
おすすめサービス4選
特徴価格評価
audible
Audible
(オーディブル)
20万以上の作品が聴き放題
オフライン再生可能
プロの声優や俳優によるナレーション
英語学習にも最適
無料体験
聴き放題プラン
1,500円/月(税込)

flier
flier
(フライヤー)
1冊10分で読める要約
ビジネス書中心に厳選された本
出版社/著者のチェックを経た高品質な要約
約3,700冊超の要約が読み放題
無料体験
読み放題(ゴールドプラン)
2,200円/月(税込)
特別プランなら1,980円/月(税込)
特別プラン

audiobook
audiobook.jp
(オーディオブック)
会員数300万人以上
1万5,000点以上の作品数
オフライン再生可能
ビジネス書や教養本が充実
無料体験(アプリ)
聴き放題(年割プラン)
833円/月(税込)

雨音選書_ロゴ
雨音選書
性格タイプに合わせた選書
オンラインで完結、手軽に利用可能

小説から実用書まで幅広いジャンル対応
電子書籍(Kindle/Audible)対応
試してみる
エントリープラン(3冊選書) 980円/回
レギュラープラン(10冊選書) 2,980円/回
プレミアムプラン(15冊選書) 4,200円/回
PR
各サービスの比較

投資について勉強しようと思っても、出版されている投資本の多さに「結局どれを読めばいいの?」と悩んでいませんか?本記事では、投資経験別におすすめの投資本を紹介します。あなたにピッタリの1冊が見つかるはずです。

なお、本記事で紹介する本は、金融庁が公開している個人投資家の投票によるランキングを参考にしています。

出典:初めての投資!おススメの一冊ベスト 10(金融庁)

目次

まだ迷っている方におすすめの投資本バイブル

オレンジのオフィスで本を読む男性

まずは、投資のことがまだよくわからない方や、投資しようかどうか迷っている方におすすめの本を紹介します。

(1)『投資家が「お金」よりも大切にしていること』藤野英人

本書は、投資を抜きにしても読んで欲しい1冊です。著者は「お金を考えることは、まさに人生を考えることに他ならない」と述べています。お金は単なる交換以上の大きな意味を持っており、増やしたお金をどう使うかが大切だと教えてくれます。

社会貢献は消費することによっても成し遂げられるものであり、消費することも投資であれば、選挙で1票を入れることも投資であると説明しています。明るい未来を作ること以外に、投資の目的はないと言い切っていて、ハッとさせられる名著です。

(2)『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』山崎元、大橋弘祐

A4サイズの雑誌のような読みやすさが特徴の1冊です。チャプター1~5では、投資以前の根本的なお金の知識が学べます。

右ページは対話形式、左ページに図解となっており、本を読むのが苦手な方や難しい文章が苦手な方にとっても、読みやすい構成になっています。最後は「結局やること」としてきちんとガイドしてくれるので、実践的な知識も得られます。

(3)『図解 山崎元のお金に強くなる!』山崎元

「これを読めば一生困らない」と言えるほど、お金に関する幅広い知識が48のトピックで構成されています。たった96分(1トピック2分)で頭と心にスッと入る本です。

収入を増やすことの重要性や、借金との付き合い方、投資信託の特徴など、投資の前に知っておくべき基礎知識が学べます。投資を始める前に読んでおきたい、とてもためになる1冊です。

これから始める方におすすめの投資本バイブル

コワーキングスペースで勉強をする女性

ここでは、投資を始めようとは思っているけれども、先に知識を入れておきたい方におすすめの本を紹介します。

(4)『臆病な人でもうまくいく投資法』竹川美奈子

本書は、お金の悩みから解放された11人の投資信託投資家の話を紹介しています。11人の中の気になる人から読み始めても、頭がぐちゃぐちゃにならない構成になっています。

用語の意味や具体的な金融商品も紹介されていて、タイトル通り、臆病な人の背中をそっと押してくれる本です。Q&Aセクションでは「1円たりともお金を減らしたくありません。どういう投資なら可能ですか?」といった疑問にも答えてくれています。

(5)『お金は寝かせて増やしなさい』水瀬ケンイチ

インデックス投資について、著者の経験を交えて解説されており、説得力抜群です。口座開設の手順からインデックス投資の終わらせ方まで、網羅的な内容となっています。

漫画、新聞の切り抜き、グラフも絶妙に混ぜ込んであります。特に第5章「涙と苦労のインデックス投資家15年実践記」が圧巻で、著者の15年間の投資遍歴が実際の損益グラフ付きで紹介されています。さらに、気になるNISAやiDeCoについても学べる、頼りになる1冊です。

(6)『ほったらかし投資術』山崎元、水瀬ケンイチ

「ほったらかし投資」の具体的な方法として、インデックス・ファンドの活用法を紹介しています。そのために必要な基礎知識、実行マニュアル、実践記の勘所など、本気で始めたい人のための投資本のバイブルと言えます。

新NISAの仕組み(図解)、金融商品の紹介、おすすめの証券会社の比較(図解)など、実践的なガイドが満載です。納得感のある1冊です。

(7)『忙しいビジネスマンでも続けられる 毎月5万円で7000万円つくる積立て投資術』カン・チュンド

投資を必要以上に難しく考えて尻込みしている方や、投資に対する不安を解消したい方におすすめです。タイトルの通り、忙しいビジネスマンでも時間をかけず、まとまったお金がなくても続けられる「しくみ」を紹介しています。

6章に分けて、丁寧に解説されています。説得力があり、投資の軸を確立するのに役立つ1冊です。

(8)『超簡単 お金の運用術』山崎元

新書版で手軽ながら、お金に関する幅広い知識をきちんと学べる1冊です。著者は、極めて簡単だけれども現実的にはほぼベストに近い、無難なお金の運用方法を読者に伝えたいと前置きしています。

人生の諸問題をお金の運用だけで解決しようとは考えないほうがいいと述べつつ、真に大事なことや、運用を始める際の手順や原則が学べます。これ1冊でお金の運用についてしっかり理解できる内容になっています。

すでに始めている方におすすめの投資本バイブル

勉強のためカフェで読書

ここからは、すでに投資を始めているけれどもイマイチふわふわした方や、学びをもっと深めたい方におすすめの本を紹介します。

(9)『敗者のゲーム』チャールズ・エリス

著者は「成功の秘訣はインデックス・ファンドだ」と断言しています。プロのテニスは勝つためのプレーで結果が決まる「勝者のゲーム」であるのに対し、アマチュアのテニスは敗者のミスによって決まる「敗者のゲーム」だと例えています。投資においても、敗者のゲームを勝者のゲームに変え、勝者になるべきだと説いています。

単なる投資本というより、人間性をも扱う名著です(初版は1985年)。ハッとしたり腹落ちしたりする実践的な内容が詰まった、1度は読んでおきたいド定番の1冊です。

(10)『ウォール街のランダムウォーカー』バートン・マルキール

1973年の初版以来200万部を超える、ロングセラーです。著者は、インデックス・ファンドを辛抱強く持ち続けるべきだと確言しています。「自分を敵に回してはいけない、時間を味方につけるべきだ。毎年毎年、市場平均と『パー』で回れるということは非常に素晴らしいことなのだ」と主張しています。

厚みはありますが、6つの章のどこから読んでも大丈夫です。豊富なデータ、実名、やるべきこと、やめるべきことなど、ぜひ1度は読んでおきたい、まさに投資の教科書と呼べる1冊です。

どの投資本が気になりましたか?

お読みいただきありがとうございます。本記事で、心と身体と財産の健康の一助になる1冊が見つかれば、紹介者として冥利に尽きます。図書館でも構いません。まずは1冊、手に取ってみてください。

  • Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ています。
  • コンテンツ内で紹介した商品をご購入いただくと、売上の一部が運営会社(アマノート)に還元されることがあります。
  • 各商品の紹介文は、公式サイト等の情報を参照して作成しております。
  • 掲載情報は、アマノートが独自にリサーチした時点のものです。価格変動やその他の理由により、実際の情報と異なる場合があります。最新の価格、商品詳細、およびサービス内容については、各公式サイトでご確認ください。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

忙しい毎日でも、たくさんの本を「聴く」ことができるAmazon Audible。当サイト運営者も、Audibleを活用して年間150冊以上の本を楽しんでいます。

Audibleは通勤や家事の合間にも楽しめる、当サイトイチオシのサービスです。

プロの朗読で本の世界がさらに広がり、12万以上の作品が聴き放題。今なら無料でお試しいただけます。時間がないあなたこそ、Audibleで新しい読書習慣を始めてみませんか?

\ いつでも退会できます /

  • Audibleなら、12万以上の作品が聴き放題!
  • 人気俳優・声優の朗読で本をより深く楽しめる
  • 通勤や家事の時間も有効活用
  • オフライン再生でいつでもどこでも
  • 今なら無料体験実施中

この記事を書いた人

BookCrunchは「読書のハードルを下げる」をモットーに、専門家による監修のもとさまざまな情報を発信しています。

目次