Audible(オーディブル)の直木賞受賞作おすすめ10選!聴き放題の感動小説作品を紹介

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忙しい毎日でも、本との出会いを諦めないで。Audibleなら、移動中や作業中にも読書時間を確保できます。今なら無料で12万作品以上が聴き放題。あなたも読書の常識を覆してみませんか?

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「直木賞って気になるけど、なんだか難しそう…」と思っていませんか。実は直木賞は大衆文学を対象としているので、比較的読みやすい作品が多いのです。

読書の時間がとれない方でも、生活に取り入れやすいAudible(オーディブル)で聴ける作品もあります。Audibleとは、書籍の朗読を聴くことができるサービスです。

「聴く読書」のAudibleなら目で文章を追う必要がないので簡単に本を読む(聴く)ことができます。

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ここでは、Audibleで聴けるおすすめの直木賞受賞作10選をご紹介します。Audibleをお使いの方も、「どの本を選べばいいか分からない!」と迷ってしまう方も多いでしょう。

そんな時は、本記事を参考にしてみてください。

目次

直木賞とは?

ソファーで読書する男性1

直木賞とは、正式名称を直木三十五賞といい、芥川賞と合わせて年2回選考が行われています。

通常は無名・新人・中堅の作家による大衆小説に与えられる賞です。

同時に発表される芥川賞は、無名・新人の作家による純文学作品に与えられる賞なので、少し難しい印象がありますよね。

比較すると、直木賞のほうが読みやすい作品が多い傾向にあります。

Audible(オーディブル)の直木賞受賞作おすすめ10選

ソファーでスマホで音楽を聴く女性2

Audibleで聴ける直木賞受賞作を、厳選して10冊ご紹介します。

黒牢城

第166回(2021年)直木賞受賞作。

ほかにも「このミステリーがすごい!2022年版」などで1位を総なめにしています。

舞台は本能寺の変の後、荒木村重と天才軍師・黒田官兵衛が城内で起こる難事件に挑みます。

戦国時代に加え、ミステリー要素満載な傑作です。

下町ロケット

第145回(2011年)直木賞受賞作。

倒産の危機にある町工場と、大企業による特許をめぐる争いを描いています。

「町工場はどうなってしまうのだろう?」とハラハラドキドキ、最後には感動が待っています。

テレビドラマ化もしましたね。

宝島

第160回(2018年)直木賞受賞作。

米軍統治下の沖縄を舞台に、3人の幼なじみが同じ夢に向かい、警官・教師・テロリストとそれぞれの道を進みます。

現代に続く沖縄の米軍基地問題を、現場の視点で身近に知ることができる1冊です。

テスカトリポカ

第165回(2021年)直木賞受賞作。

佐藤究による「鏡シリーズ」の3作目です。

メキシコ人の麻薬密売人と日本人の臓器ブローカーが手を組み犯罪を目論むという裏社会を、そして古代アステカ文明における信仰という名の暴力を描いた作品です。

人間はこれらの暴力から逃れることができるのでしょうか。

シリーズになっていますが話はつながっていないので、単体で読むことができます。

また、残虐なシーンがあり、苦手な方は注意してください。

少年と犬

第163回(2020年)直木賞受賞作。

2011年秋、3.11東日本大震災後の仙台で主人公は1匹の犬に出会います。

生きるために犯罪まがいの仕事をしていた主人公、犬を同行させるとなぜか必ず仕事はうまくいきました。

犬はどこに向かおうとしているのでしょうか。

サラバ!

第152回(2014年)直木賞受賞作、西加奈子による作品です。

イランで生を受けた主人公が日本やエジプトなどを転々とし、そして成長してゆく、自分探しの物語です。

そして家族をめぐる物語でもあります。

理由

第120回(1998年)直木賞受賞作。

ミステリーの巨匠、宮部みゆきの作品です。

東京都荒川区の高層マンションで起こった殺人事件をめぐり、事件関係者へインタビューする形式で話が進みます。

「誰」が殺され、「誰」が殺したのか、なぜ事件が起こったのかを、さまざまな登場人物の視点から見ることができます。

映画化、テレビドラマ化もされました。

対岸の彼女

第132回(2004年)直木賞受賞作。

恋愛小説などの繊細な心理描写が得意な角田光代の作品です。

女性ならではの「仲間感」を描いています。

結婚する・しない、子どもを持つ・持たない、などの選択が亀裂を生む感覚、共感できる女性は多いでしょう。

破門

第151回(2014年)直木賞受賞作。

ヤクザと建設コンサルタントの主人公コンビが活躍する「疫病神シリーズ」の第5作です。

本作では、映画制作のための出資金を持ち逃げされた主人公たちが、資金回収のために各地を奔走します。

シリーズものですが1作ごとに完結しているので、本作から読んでも楽しめますよ。

ドラマ化、映画化もされています。

星落ちて、なお

第165回(2021年)直木賞受賞作。

幕末から明治にかけて活躍した日本画家、河鍋暁斎の娘の物語です。

鬼才とも呼ばれた父の影、そして兄弟との関係や日本画家としての葛藤を、時代の変化とともに描いています。

Audible(オーディブル)魅力や評判は?

Audibleとは、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。

プロのナレーターや俳優が朗読しているので、AIの読み上げと違って聴きやすい点が魅力。

現在12万以上の作品が登録されており、順次追加されています。

賞をとった作品や話題作が多いため、サイトを見ればすぐに聴きたい本が見つかるでしょう。

読書と違って何か作業をしながらでも聴けますし、速度が選べるので自分に合った早さで聴くこともできます。

会費は月額1500円、登録された作品のほか、ポッドキャストなども聴き放題になります。

30日間の無料体験期間があるので気になっている方はお試ししてみることもできますよ。

普段本をあまり読まない方にも、忙しくて本を読む時間がとれない方にもおすすめです。

Audible(オーディブル)で直木賞受賞作をチェックしてみよう

Audibleで聴ける直木賞受賞作について、解説しました。

通勤時間や家事の時間を活用して、話題の書籍を「聴いて」みませんか。

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この記事を書いた人

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