読書を並行して行う効果と実践方法!飽きっぽくても続く読書法とは?

読書 並行

在宅時間が増えていることもあり、「久々に読書をしようかな」と思う方もいるのではないでしょうか。

 

Laiboの「2021年秋の読書実態調査」によると、在宅時間の増加を背景に、4割の方が読書時間が増加したと答えています。

 

参考:Job総研による『2021年 秋の読書実態調査』を実施(Laibo)

 

読書のニーズが増えている一方で、実際読書を始めてみたら途中で飽きてしまい、読みきれなかったという人もいますよね。

 

そこで今回は、読書は途中で飽きてしまうという方におすすめの「並行読書」のメリット・デメリットや実践方法を解説していきます。

 

BookCrunchは、書籍商・ブックセレクターのヒロキタナカ(@hiroky_info)が監修しています。

 

読書を並行して行う「並行読書」とは?

本を持ち考える女性

 

「並行読書」とは、「併読」とも呼ばれ、同時に複数の書籍を読み進めることをいいます。

 

並行読書というワードを知らなくても、自然と自分の読書スタイルとしてすでに取り入れている方もいます。

 

並行読書は、読書をより楽しく、飽きることなく継続するためにピッタリの読書法です。

 

読書を並行して行うメリット

 

並行読書のメリットは3点あります。

 

飽きにくい・集中力が途切れにくい

 

一番の特徴は、飽きずに最後まで読めることです。

 

複数の本を読むことで、様々な知識や感情に出会うことができ、集中して読み進められます。

 

また、一冊に飽きてしまっても、他の本を読んでいるうちにまた読みたくなる、ということもあります。

 

幅広い知識が得られる

 

一冊の本を集中して読み切る方法では、その期間は一つのジャンルにしか触れません。

 

その点並行読書では、ジャンルや内容の異なる本から、同時に複数の知識を得られます。

 

また、関連する本を読むことで理解を深めたり、様々な方向から物事を捉え自分の考えと比較したりできます。

 

どんな場面でも読書ができる

 

一冊を持ち歩くとなると忘れてしまうことがあります。

 

電車やバスなどの時間で読書がしたいと思っても、「持ってくるのを忘れた...」となると、時間がもったいないですよね。

 

並行読書では、普段使用する鞄やデスク横などに本を置くことで、気が向いた時に本を読むことができます。

 

このように、読書環境を整えやすい点も大きな特徴です。

 

読書を並行して行うデメリット

山積みの本

 

並行読書にはとても魅力的な面が多いですが、もちろんデメリットもあります。

 

話が混ざってしまう

 

複数の本を読み進めることで、本の内容が混ざってしまうことが挙げられます。

 

特に複数の小説を読み進める場合は、登場人物が多かったり、ストーリーが複雑だったりと、内容が混ざる可能性が高いです。

 

お金がかかる

 

複数の本を購入するので、もちろんお金がかかります。

 

しかし、電子書籍で安く購入したり、図書館を活用したりすることで、お金をかけずに読書ができます。

 

特に大きな図書館では幅広いジャンルの本を取り扱っているので、本は読みたいけどお金はかけたくないという方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

 

前回の内容を思い出すのに手間がかかる

 

特に読書時間が不規則な方は、内容を思い出すまでに時間がかかることがあります。

 

思い出すことが手間になると、思い出せる本や好きな本だけ読んだり、読書自体を断念したりする可能性があります。

 

こうした状態を避けるために、以下の実践方法をぜひ取り入れてみてください。

 

読書を並行して行う効果的な方法とは?

 

いくら同時に読み進めることがよいと言っても、5〜6冊となれば思い出すのにかなり時間を要します。

 

結果、読書から離れてしまう可能性があるので、並行して読む本は3〜4冊までに留めましょう。

 

並行読書は3冊がベスト

 

おすすめは3冊で、ジャンルは小説1冊・その他2冊です。

 

並行読書のデメリットの一つとして、「話が混ざる」ということをあげました。

 

特に小説ではストーリーや登場人物などが混在する可能性が高いので、1冊にしましょう。

 

その他の分野として選ぶ際も、できるだけジャンルや内容の異なる書籍を選ぶとよいです。

 

異なる内容・ジャンルにすることで、内容想起の時間を短縮し、読書が負担にならないようにできます。

 

本は、よく使用する鞄・デスクに置いておく

 

本の置き場所は、外出用の鞄やデスク横をおすすめします。

 

普段の行動範囲内に置くことで、読みたいときにいつでも読めます。

 

身近に置いておくことで本が生活の一部になり、自然と読書習慣が身に付きます。

 

内容や感想をメモする

 

特に、内容を思い出すまでに時間がかかる方におすすめな方法が、「メモ」です。

やり方は簡単で、本の内容や思ったことを箇条書きでメモするだけです。

 

このメモを栞代わりにすることで、毎回内容を思い出す手間が軽減できます。

また、読み終わる頃にはメモが自分なりの要約になるので、改めて読み返す際にも役立ちます。

 

読書を継続するコツは?

読書の時間

 

「そもそも読書が続かない!」という方もいらっしゃると思います。

 

ちょっとした工夫やコツで読書は習慣化するので、ぜひ実践してみてください。

 

目標は1日10分など必ず達成できるものを

 

朝2時間、1日3時間など高い目標をたててしまうと、1回でも達成できないとそのまま読書から離れてしまうことがあります。

 

社会人の方は、自由時間を確保すること自体難しい場合が多いです。

 

そこで、毎日電車やバスを利用する人であれば、「乗り換えまでの10分間本を読む」など必ず達成できる目標を設定しましょう。

 

そうすることで ” 読書 ” のハードルがグンと下がり、習慣化しやすくなります。

 

ページ数の少ない本を選ぶ

 

できるだけページ数の少ない本を選び、飽きる前に読み切るのも一つの手です。

 

ただし、ページ数が少なくても興味がなければ進まないので、できるだけ興味のあるジャンルから選びましょう。

 

お気に入りのブックカバーや栞を見つける

 

勉強をする際、お気に入りのペンやノートを使うことで、モチベーションが上がるという方は多いのではないでしょうか。

 

読書も同じで、お気に入りのブックカバーや栞を使うことで、気分がよくなり読書への意欲も高まります。

 

限定の栞を集めてみるのもいいですね。

 

本が決まらない時は図書館を活用

 

本選びで悩んでしまう方は、図書館を活用しましょう。

 

図書館は、無料で読めるだけでなく様々なジャンルの本が豊富に揃っています。

 

少しでも目に留まった本があれば、とりあえず借りて読んでみましょう。

 

徐々に自分の興味のあるジャンルや著者が見えてきます。

 

借りてみて興味がなかった場合は返却するだけなので、本を買うよりも本を手に取りやすいです。

 

最後まで読み切らなくてもいい

 

読書は、好きな時に好きなだけ読むことで、気持ちや知識が豊かになります。

 

最後まで読み切ることが目的・目標ではないため、最後まで読み切ることに執着する必要はありません。

 

自分が読みたいときに、読みたいものを読むことを大切にしましょう。

 

読書を並行して行う魅力と方法のまとめ

 

今回は、読書を並行して行う「並行読書」のメリット・デメリットと具体的な実践方法を解説しました。

 

読書は、あらかじめ時間や場所を決めるより、思い立った時に読むことで無理なく続けられます。

 

今回紹介した方法は一例なので、ぜひ自分なりの読書法を見つけてみてください。

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わい

都内在住の文系出身エンジニア。2022年2月より副業ライター・ブロガーとして活動開始。読書やガジェット、カメラやカフェ巡りなど幅広い趣味を持っています。趣味や未経験→エンジニア転職などの経験を活かしたコンテンツが得意です。

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