読書が苦手な人の特徴と克服方法は?読書嫌いな理由やおすすめ本も紹介

落ち込む女性
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読書が苦手・嫌いな人には、「読書量を意識しすぎる」「難しい本ばかり選ぶ」「読書習慣が身についていない」という共通した特徴があります。苦手意識の多くは、本人の能力ではなく本選びのミスマッチが原因です。

克服のコツは、興味のある簡単な本を1日15〜30分から読み始めること。この記事では、読書が苦手になる理由と特徴、無理なく克服する6つの方法、苦手な人でも読みやすいおすすめ本3選を紹介します。

なお、活字に対する苦手意識の原因や、段階を踏んで無理なく本を好きになる手順について詳しく知りたい方は、こちらの解説記事もあわせて参考にしてみてください。

読書嫌いを克服するにはについては、下記の記事で詳しく解説しています。

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目次

読書が苦手・嫌いな人に共通する3つの特徴(理由)

読書に苦手意識を感じている様子

読書が苦手・嫌いな人には、いくつか共通する特徴があります。苦手意識を克服するには、まず原因を知ることが大切です。当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

読書量を意識しすぎている

読書を趣味にするうえで「少しでも多く読もう!」とハードルを上げすぎてしまう人がいます。

目標の読書量を達成できなかった場合に、挫折してしまう恐れがあります

結果として苦手意識が生まれるため、無理をしないことが重要です。

難しい本ばかりを読もうとしている

本は文字数、文字間隔、内容などさまざまな要素があります。

子どもでも読めるものから専門的な知識を前提とした内容の本もあります。

苦手意識が生まれた理由として、そのような難しい本ばかりに挑戦している可能性があります

最後まで読めない本を選ぶのではなく、読みやすい本を選びましょう。

読書習慣が身についていない

活字が苦手という方は読書習慣が身についていない状態です。

無理やり本を読もうとしても気分が乗っていない状態では、苦手意識が生まれる原因になります。

読書習慣が身につくと本を読むリズムやテンポがよくなります

詳しくは「毎日の読書習慣を生活に取り入れることのメリット4選」の記事もチェックしてみてください。

1日30分など時間を決めて読書習慣を身に付けていきましょう。

読書の苦手を克服する6つの方法

読書を楽しめるようになった様子

苦手になる原因がわかったら、次は克服していきましょう。ネガティブな印象を切り替えて読書を楽しめる、6つの方法を紹介します。

興味があるジャンルの本を選ぶ

読書を好きになるためには、興味があるジャンルの本を選びましょう。

自分が嫌いとしているジャンルを無理やり読んでも、苦手意識が強くなるだけです。

知識を豊かにするため、難しい本に挑戦することも大切です。

しかし、読書習慣が身についていない方にとっては興味があるジャンルから読みはじめることをおすすめします。

簡単な本から読んでみる

読書に対する苦手意識を無くすために、簡単な本から読んでみてください。

文字量が少ないもの、イラストが多く漫画に近いものがおすすめです。

ジャンルとしては、エッセイ本が文体も柔らかく、短時間で読めるため人気です。

「活字が多い本は嫌い」という人も、簡単な内容の書籍であればすらすらと読めます。

漫画や雑誌も読書の苦手克服におすすめです。

本を読む楽しさを経験し、本の内容や言葉の意味にとらわれすぎないことが重要です。

読書は小説だけが楽しみ方ではないため、最初は無理なく読めるものを選んでください。

読みやすい本の見つけ方は「本の読み方のコツ4選!読書を楽しくする方法や習慣化する方法も紹介」でも詳しく解説しています。

読書の時間を決めて習慣化する

読みやすい簡単な本を購入したら、読書時間を決めて習慣化しましょう。

寝る前などに15分~30分読むことを習慣づけてみてください。

通勤・通学も読書を習慣化するのに最適です。

移動用とじっくりと読む用に分けることも、本を楽しく読むことにつながります。

読み方を決めて習慣づけると、自然と次に読みたい本を探すようになります。

自分が気に入った作者のSNSをフォローして新刊情報を得られるようにしてください。

よい読書体験をすることでポジティブに読書を継続できます。

話題の本を選ぶ

読書することで「自分の知識や話題を広げられる」というメリットがあります。

人生に役立つような本からトレンドで話題になっているものまで、さまざまな本が出版されています。

話題の本は誰でも手軽に読みやすい傾向にあります

完全に理解しようとするのではなく、自分にとって必要な内容を吸収する読み方がおすすめです。

文章は軽く読み流すような形でも問題ありませんので、ざっくりと読むだけでも読書はメリットがあります。

ちなみに、「読書のメリット7選!朝読書・夜読書のメリットについても紹介」の記事では、読書の具体的なメリットについて紹介しています。

電子書籍を活用する

電子書籍を活用すれば、さまざまな本をいつでも読めるようになります。

電子書籍のメリットは重い本を持ち歩く必要がない点です。

興味のある本をいつでも購入できるため、読書機会を増やすことにつながります。

AmazonのKindleなどは無料で公開されている書籍もあり、ジャンルも豊富です。

イチオシは、月額定額で対象作品が読み放題の「Kindle Unlimited」。まずは無料体験から気軽に試せます(料金は変更されることがあるため、最新の金額は公式サイトで確認してください)。

電子書籍は趣味や仕事、学びに関するものなどさまざまな本を手軽に購入できます。

オーディオブックで耳から慣れる

活字を読むこと自体が苦手なら、耳で聴くオーディオブックから始めるのもおすすめです。プロのナレーターが朗読してくれるため、文字を追う負担なく物語や知識を楽しめます。通勤中や家事の合間にも「読書」ができ、本に触れる時間を無理なく増やせます。

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選書サービスを利用する

選書サービスを活用してみるのもおすすめです。

さまざまなサービスが展開されており、自分に合った本を把握できます

選書サービスについては、「『選書サービス』まとめ!プロがあなたのために本を選んでくれる」の記事でまとめているのでご参照ください。

読書が苦手な人におすすめの本3選

読書が苦手な人向けの読みやすい本

克服の方法がわかっても、どの本から読めばよいか迷う人も多いはずです。ここでは、読書が苦手な人でも読みやすい3冊を紹介します。いずれも文章が平易で、短時間で読み進められる作品です。

『夢をかなえるゾウ』

「夢をかなえるゾウ」は水野敬也さんの自己啓発系の本です。

平凡なサラリーマンが「神様」を名乗る「ガネーシャ」に出会うことで、人生観が変わっていくストーリーになっています。

人の形をしたゾウのようなガネーシャは、関西弁を話し人の心を読めます。

主人公はガネーシャが与えた試練を実践しながら身につけていくことで、継続と実践の重要さを知る物語です。

実在の人物のエピソードを交えた読みやすい物語なので、読書の苦手意識克服におすすめです。

『きまぐれロボット』

「きまぐれロボット」はショートショートの神様と呼ばれる、星新一さんの小説です。

星新一さんはショートショートと呼ばれる、短いストーリーを集めた短編集が人気の作家です。

ロボットや宇宙をテーマにした作品が多く、本作もその1つになっています。

博士の不思議な発明が騒動を巻き起こす展開となっており、星新一さんを知る上でもおすすめな読みやすい本です。

『そして誰もいなくなった』

「そして誰もいなくなった」はアガサ・クリスティーさんの名作推理小説です。

孤島に招待された10人の男女はお互い面識がなく、招かれた理由もはっきりとしていません。

彼らが招かれた理由が明かされていく中で事件が起きます。

アガサ・クリスティーの代表作であり、気になるストーリーでどんどん読み進められる内容になっています。

「推理小説は難しそう」と考えている人は、こちらの名作で苦手意識を克服してください。

また、アガサ・クリスティーのおすすめ小説が気になる人は「アガサ・クリスティーのおすすめ小説10選!作品の魅力も解説」の記事もどうぞ。

監修者の視点:苦手の原因は「能力」より「本選び」

田中寛大

たくさんの本を読んできた経験からいうと、読書が苦手という悩みの多くは、本人の能力ではなく本選びのミスマッチが原因だと感じています。

話題だから、ためになりそうだからと難しい本を選ぶと挫折しやすくなります。まずは薄くて面白い一冊を最後まで読み切る、その小さな成功体験を積むのが苦手克服の近道です。合わない本は途中でやめてよいと考えるだけでも、気持ちがぐっと楽になります。

読書が苦手な人に関するよくある質問

読書が苦手な人の特徴は何ですか?

主に3つの特徴があります。読む量を意識しすぎて目標を達成できず挫折する、レベルに合わない難しい本ばかり選んで読み切れない、読書習慣が身についておらず活字に慣れていない、という点です。いずれも本人の能力ではなく、本選びや取り組み方のミスマッチが原因です。

読書の苦手を克服するにはどうすればいいですか?

興味のあるジャンルの簡単な本を、1日15〜30分など時間を決めて読むことから始めましょう。エッセイや漫画、話題の本など、無理なく読めるものでかまいません。活字が苦手ならオーディオブックで耳から慣れる方法もあります。合わない本は途中でやめてよいと考えると、負担が軽くなります。

読書が苦手な人におすすめの本はありますか?

文章が平易で短時間で読める本がおすすめです。本記事では、自己啓発ストーリーの『夢をかなえるゾウ』、短編集の『きまぐれロボット』、先が気になる推理小説『そして誰もいなくなった』の3冊を紹介しています。まずは1冊を読み切る成功体験を積むとよいでしょう。

読書が苦手でも「本を楽しむこと」を意識すれば克服できる

読書が苦手になった原因と特徴を知り、自分に合った読書スタイルを見つけることが克服の近道です。読みやすい本や興味のある本を選べば、苦手意識は少しずつ改善できます。まずは1冊を最後まで読み切る成功体験から、無理なくさまざまな本を楽しんでいきましょう。

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