読書メーターとは、日々の読書量や購入した本を管理し、感想・レビューの記録までを一元管理できる、国内最大級の書評・読書コミュニティサイトです。単なる記録ツールにとどまらず、読書メーターを通じて本の好みが合うユーザーと交流したり、次に読む本を見つけたりできるのが最大の魅力です。
「読書メーターを始めてみたいけれど、機能が多くて使い方がわからない」という方に向けて、この記事では読書メーターの基本的な使い方から応用テクニックまでを徹底解説します。ぜひ読書メーターを使いこなして、充実した読書ライフを送りましょう!
目次
読書メーターとは
読書メーターは、書籍の管理機能と読書特有のコミュニケーション機能を融合させた無料のWebサービス・アプリです。読書メーターを利用すれば、読んだ本や積読本を登録するだけで、日々の読書ページ数や冊数を自動でグラフ化・管理できます。
PCのブラウザやスマートフォンの読書メーターアプリから利用可能で、本を「読みたい本」「読んでる本」「積読本」「読んだ本」の4つの状態(ステータス)に分類して管理できるのが特徴です。
また、読書メーターは「読書家が集まるコミュニティ」としての側面も強く、感想・レビューの共有や、読んだ本が重なるユーザーとの「共読」機能など、読書体験をより豊かにする機能が充実しています。
読書メーターの使い方:基本編
ここからは、初心者の方に向けて読書メーターの基本的な使い方を紹介します。
読書メーターのアカウント登録
読書メーターは誰でも無料で利用できますが、記録を残すにはアカウント登録が必要です。読書メーター公式サイトにアクセスし、新規登録を行いましょう。メールアドレスでの登録に加え、Google、Facebook、X(旧Twitter)などの外部アカウントと連携してログインすることも可能です。
スマートフォンやタブレットで利用する場合は、App StoreやGoogle Playから読書メーターアプリをダウンロードしておくとスムーズです。
読書メーターでレビューを投稿する
STEP
登録したい本を探す
読書メーターの検索ボックスに、本のタイトルや著者名を入力して登録したい本を検索します。
STEP
詳細ページを開く
検索結果から該当する本の画像を選び、詳細ページを開きます。
STEP
レビューを書く
詳細画面にある「読んだ本に登録」ボタンを選択すると、読了日や感想、レビューを入力するフォームが表示されます。ここに読書メーターへの記録として感想を記入しましょう。
出典:読書メーター
STEP
本を登録完了
入力が完了して登録すると、読書メーター上のデータが自動更新され、自身の読書冊数やページ数に反映されます。
出典:読書メーター
レビュー内容を変更する
STEP
「読書管理」のタブから「読んだ本」を選択
「読書管理」のタブから「読んだ本」を選択し、該当の本を選択します。
STEP
読んだ本の感想/編集
「読んだ本の感想/編集」を選択し、感想の編集ができます。
レビュー内容を削除する
STEP
「×」マークを押す
「読書管理」のタブから「読んだ本」を選択。「読んだ本の感想/編集」の右上にある×マークを押すと削除できます。
過去の読書記録をまとめて見る
読書メーターでは、登録した初日から現在までの「累計読書ページ数」や「読んだ冊数」を簡単に振り返ることができます。
「読書管理」タブのメニューから「まとめ」機能を使うと、指定期間に読んだ本やページ数を自動集計してくれます。この「まとめ」機能は、FacebookやX(旧Twitter)、ブログなどにシェアできるため、読書メーターの記録を外部に発信したい場合にも便利です。
読書量をグラフで可視化する
読書メーターの大きな特徴の一つが「読書グラフ」です。本を「読んだ本」に登録するだけで自動的にグラフが生成されます。 Webブラウザ版ではホーム画面左側の「読書データ」から、アプリ版では「記録」タブ等から確認可能です。
左の棒グラフについては、以下の通り。
- 左の縦軸…読書ページ数
- 横軸…読んだ日付
- 右横軸…読んだ冊数
また、円グラフでは「よく読む著者(上位10人)」が表示されるため、読書メーターを使えば自分の読書傾向や作家の好みを客観的に分析できます。
本を状態に分けて管理する
読書メーターでは、書籍を以下の4つのステータスで管理できます。
- 読みたい本…気になって読もうとしている本
- 読んでる本…現在読んでいる最中の本
- 積読本…購入して未読の本・重複して購入するのを予防
- 読んだ本…既読済みの本
状態が変わった時には、該当の本のページから左側の「本の登録」メニューを選択し、オレンジ色に変化している所を選択して解除し、新たに登録できます。
例えば、「読みたい本」に登録しておいたが、読了して「読んだ本」に修正したい場合がありますよね。そんな時に、状態を変更して登録し直し、レビューを書けます。
読んだ本を本棚に分けて整理する
読書メーターには、読んだ本をさらに細かく分類できる「本棚」機能があります。 「推理小説」「ビジネス書」「2024年ベスト」など、自分が管理しやすい任意の「本棚名」を作成し、タグ付けのように本を整理できます。
一冊の本を「ミステリー」「湊かなえ」など複数の本棚(カテゴリ)に重複して登録できるのも、読書メーターの便利な点です。
読書メーターで他の会員と交流する
「周りに読書好きがいない」「マニアックな本について語りたい」という悩みも、読書メーターなら解決できます。
読書メーターを利用すれば、同じ読書好きな会員と交流も楽しめます。
- 読書傾向が似ている会員が分かる…「感想・レビュー」タブの「共読」を選択。自分が「読んだ本」に登録した本に、他の会員が書いた感想やレビューが見られる。
- メッセージ送信・「ナイス」ボタン…他の会員に対して、コメント欄からメッセージを送信したり、良いと思った書き込みに「ナイス」のボタンを押して気持ちを伝えられる。
- 読後の感想…自分の書いた感想に対して、他の人のメッセージやナイスが閲覧できる。
他に、「つながる」タブから「相性」を選択すると、既読歴から本のジャンルなどの傾向が似ていて相性が良いと思われる他の読書家が分かります。
「読書家検索」を選ぶと、気に入ったユーザーの名前を入れて、好みの人のコメントを見られます。本を選ぶ際の参考にしたり、人によって感じ方が違ったりと新たな発見があるかもしれません。
読書メーターの使い方:応用編
基本操作に慣れてきたら、読書メーターをより便利に使いこなすための応用テクニックも試してみましょう。
著者名を統一する方法
海外の著者の登録でありがちですが、姓名の間が空欄になっていたり、「・」「-」などの記号が入っていたりする場合があります。それを1つずつ修正するのはとても手間がかかることですよね。
統一させたい場合は、「読んだ本」の中から、修正したい作者の本を選択し、「読んだ本の感想/編集」フォームを出します。
その後、「本の情報を修正する」から手入力で修正できますよ。作者の情報が一括修正できるので、手間もかかりません。
タイムラインを非表示にする設定
タイムラインを表示させる設定にしておくと、本の感想などの修正をした場合、お知らせとして表示されてしまいます。そうすると、修正した回数分送信されて、迷惑に思われてしまうのではと不安になる方もいるでしょう。
タイムラインは非表示にできます。ホームのメニュー上部から「アカウント設定」を選び、「投稿内容の新着情報(タイムライン)表示」から、「表示しない」を選択。
表示する/しないは、状況や好みに合わせていつでも変更可能です。
読書メーターにない本をオリジナル登録する方法
読書メーターを利用しているユーザーの中には、本の名前やISBNコードを検索ボックスに入力しても、思ったとおりの本が出てこない場合があります。
デフォルトでは「amazon和書」から探す設定になっています。探したい本に応じて「amazon洋書」、amazonの電子書籍「Kindle」などが指定できますが、それでも登録したい書籍が出てこないこともありますよね。
その場合には、オリジナルで本を登録することができます。メニュー上部の「本をさがす」タブを選択し、「検索」を選択します。
選択すると、「オリジナル本を登録する」という表示が現れます。
- タイトル…書名(必須)
- 登録する本の画像…表紙を自分で撮影してアップロード
- 著者…名字と名前の間に半角スペース
- ページ数
- アダルト…該当する場合はチェックマークを入れる
- ジャンル…リストから該当するものを選ぶ(必須)
- リンク…本の内容が記載されたURLを記載
本のタイトルとジャンルは必須項目ですので、忘れないように入れましょう。
ネタバレ防止機能の使い方
本の感想やレビューを記載する場合、本の内容に触れてしまうこともあります。未読の人の目にとまったら、がっかりするかもしれません。
特に推理小説の場合、犯人やトリックに言及している場合、楽しみが半減してしまう恐れもあります。感想やレビューを入力するフォームにある「ネタバレを含む」にチェックマークをつけると、文頭に「ネタバレ」と赤いマークが表示されます。
未読のユーザーへ注意喚起できますね。もし、感想やレビューを登録した後でも、編集用のフォームからチェックを入れられます。
読書メーターに関するよくある質問
ここでは、読書メーターを利用する上でよくある質問とその回答を紹介します。
- 読書メーターの利用は本当に無料ですか?
-
はい、読書メーターのすべての機能は、完全に無料で利用できます。有料のプレミアムプランなどもありません。
- 読書記録を他の人に見られないように非公開にできますか?
-
はい、可能です。アカウント設定から、プロフィールや読書データ(読んだ本、読んでる本など)の公開範囲を「非公開」に設定できます。自分専用の読書記録アプリとして使うことも可能です。
- アプリでバーコードを読み取って登録できますか?
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はい、スマートフォン版の読書メーターアプリにはバーコード読み取り機能があります。本の裏表紙にあるISBNバーコードをカメラでスキャンするだけで、正確かつ瞬時に本を登録できます。
読書メーターで読書をもっと楽しもう
ここまで、読書メーターの基本的な使い方から便利な機能までを紹介しました。
読書メーターは単なる「読書記録ツール」ではなく、読書習慣の形成を助け、本を通じた新しいつながりを生み出すプラットフォームです。アプリ版とWeb版を使い分けることで、さらに快適な読書ライフが送れるでしょう。
まだ使ったことがない方は、ぜひ無料で読書メーターをダウンロードして、今日から読書記録を始めてみてはいかがでしょうか。