海辺のつばくろ– Author –

『乳がん闘病マニュアル: 乳がんステージ4 はじめての乳がん治療「はじめてのがん治療」第1巻(Kindle版)』(ペンネーム:芹澤絵里子名義)を出版しました。治療経験を生かし、治療や抗がん剤の副作用などについて書いています。文学部日本文学科を卒業し、『平家物語』について卒業論文を作成しました。『平家物語』に関連して『保元物語』『平治物語』などの軍記物も読んだ経験があります。現在は、『吾妻鏡』や『太平記』も読み進めています。
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『とはずがたり』のあらすじを紹介!翻弄される薄幸の美女の暴露本!
『とはずがたり』は鎌倉時代の中期~後期ごろに成立した作品。朝廷ではなく、鎌倉幕府に政権が移行している時期です。現存する写本はわずかに『桂宮本』5冊のみ(宮内庁の桂宮蔵書にあった)と、かなり珍しいです。本記事では、『とはずがたり』がどのよう... 海辺のつばくろ -
葉室麟のおすすめ8選!人の心を丁寧に描いた時代小説について
葉室麟の作品は、主に江戸時代を描いた歴史小説が多いです。無名の人やあまり脚光を浴びていない主人公や登場人物を据えているのが目立ちますね。本記事では葉室麟の作風や経歴とともに、おすすめの作品を紹介します。 葉室麟の作風と経歴 作風や作者の経... 海辺のつばくろ -
ラノベの読み放題サービス!特徴や選び方なども紹介!
『ラノベの読み放題サービスがあれば知りたい』人もいるようです。気軽に出先で読むために電子書籍のラノベを選ぶユーザーが増えているそう。本記事ではラノベの読み放題サービス、特徴や選び方についても紹介します。 ラノベ読み放題サービスの特徴とは?... 海辺のつばくろ -
日本の『三大奇書』とは?内容や読破するコツについても紹介!
日本三大奇書(にほんさんだいきしょ)は、異なる作者が書いた3冊の推理小説です。ただし、それぞれ一風変わったところがあり、疲れてしまう人もいるとのこと。本記事では日本三大奇書の解説や最後まで読むコツについて紹介しています。 日本三大奇書(さ... 海辺のつばくろ -
『方丈記(ほうじょうき)』の内容は?無常観についても説明
方丈記の原作は、文庫本で約20ページほどで、さながら短編小説のようです。簡単に読みこなせるのではと考える人もいるかもしれません。本記事では方丈記の内容や特徴を作者の生涯とあわせて紹介し、作品全体に漂う無常観についても解説します。 方丈記の内... 海辺のつばくろ -
女性探偵が主人公の小説のおすすめ10選!格好いいヒロインに脱帽!
近年、女性の探偵役を主人公にした推理小説が多くなっています。人気の秘密はどのようなところにあるでしょうか。本記事では女性の探偵を主人公に据えた小説を紹介します。 女性探偵の小説が注目されるのはなぜ? 女性が活躍する探偵小説は、探偵を職業に... 海辺のつばくろ -
『読者への挑戦状』とは?国内を中心におすすめ作品10選を紹介!
作者の自信が伝わる『読者への挑戦状』。本記事では作者への挑戦状が記載された小説の解説と、おすすめの作品を紹介します。 『読者への挑戦状』が付くミステリーとは? 『読者への挑戦状』が書かれている推理小説(ミステリー)には、トリックに整合性が... 海辺のつばくろ -
読み上げ機能ができない電子書籍アプリ!音読させる方法とは?
電子書籍アプリには読み上げ機能がないタイプも見られます。電子書籍を利用する際に『目が疲れて画面を見るのが辛い』『寝る前は明かりをつけないと読書ができない』という悩みや、『勉強で読書する際に、音読のほうが覚えやすい』『何かをしながら読書を... 海辺のつばくろ -
『古事記』と『日本書紀』!日本の歴史書の違いとは?
古来の日本について書き表した歴史書の『古事記』と『日本書紀』。2つあわせて『記紀(きき)』と呼ばれることもあります。同じ歴史書でありながら、どのような違いがあるのでしょうか。 本記事では『古事記』と『日本書紀』の違いについて解説します。 『... 海辺のつばくろ -
コリンデクスターのおすすめ!モース警部シリーズ14編を紹介!
コリンデクスターはイギリスの推理小説作家。優れたミステリーに贈られる『ゴールド・ダガー賞』の受賞経験もあります。本記事ではコリンデクスターの作風やおすすめの小説を紹介しています。 コリンデクスターの作風 コリンデクスターの作品の作風を解説... 海辺のつばくろ