おすすめのブックカバー10選！素材やサイズなど選び方について解説！

読書が好きな人の中で、ブックカバーを愛用している人はどのくらいいるでしょうか。自分で持ちたいと考えているけれども、どのようなものを選んでいいのかわからない人もいるでしょう。本記事ではおすすめのブックカバーの紹介と選び方について解説しています。

ブックカバーの役割

ブックカバーのおすすめの選び方！素材の違い

本屋で紙製のオリジナルブックカバーをかけてもらうこともありますが、自分が好きなものを選びたいですよね。こちらでは素材の違いについて解説します。

綿や麻・手触りがよい

ナイロン・水に強い

ナイロン素材のブックカバーの特徴は、水に強いことです。撥水性のあるものは、カフェなどで水をこぼしてしまってもすぐに拭き取れば本にしみることもないでしょう。急な雨で外出先でぬれてしまっても安心です。

合成皮革・丈夫で手入れが楽

合成皮革のブックカバーは本革のように丈夫でありながら、手入れに手間がかからないのが特徴。撥水加工がされているものもあり、そのまま乾いた布やティッシュで拭うだけで問題ありません。カラフルな色調やさまざまなサイズが揃っているものもあります。

皮革・高級感がある

本革を使ったブックカバーは、高級感があり上品なものが多い印象です。シンプルなデザインで、勤務先に持っていったり、日頃お世話になっている人にプレゼントをしたりするにも向いています。使い込むほどに味が出て、手入れをしっかりすると長持ちするため、大事に使いたい人にもおすすめ。

サイズや機能性の高さで選ぶ

自分が読む本のサイズによって選んだり、機能性の高さで購入をきめたりするのもおすすめです。よくあるサイズとおすすめの機能について紹介します。

おすすめのブックカバーのサイズ

自分が読む機会の多い本のサイズに合わせて、ブックカバーを選ぶのもいいでしょう。とくに多いのは、文庫本サイズとハードカバーサイズ。新書判は出版社によってサイズが異なることもあります。手持ちの新書本と合わない場合があるため、購入前に計測しましょう。

• 文庫本（文庫判・A6サイズ）…幅10.5×縦14.8cm。
• ハードカバー（単行本・四六判）…幅12.7×縦18.5cm。
• 新書（新書判・三六判）…一般的な縦長の新書のサイズ　幅10.3×縦18.2cm。

機能性の高いおすすめのブックカバー

自分がほしい機能があるブックカバーを選ぶのもおすすめ。以下のような商品もありますよ。

• フリーサイズ…いろいろな大きさの本に付けたい人向け。
• 抗菌仕様…出先で清潔に使いたい人に。
• 厚い本に対応…ページ数が多い本向け。余裕があるため、装着がしやすい。
• 留め具付き（ファスナーポーチタイプ）…必要がない場合は閉じてしまっておけるため、本が傷みにくい。
  バックに入れても外れにくいファスナーポーチタイプがおすすめ。

おすすめのブックカバー10選

いろいろなメーカーから販売されているブックカバー。おすすめの商品を紹介します。

ARTEMIS アーティミス　ブックカバー フリーサイズ ゴッホ カフェと糸杉

不織布のシートで折り込みやすい形状のブックカバー。フリーサイズで、文庫、新書、単行本のサイズに適合し、厚みやサイズも調整できます。軽く耐久性があり、水濡れにも強いため、外出の際にも使いやすいでしょう。名画のシリーズからシンプルな柄、フルーツやお菓子の柄まで揃い、好みに合わせて選べます。

LamPlanning　ほっこりアニマルズ ブックカバー

シマエナガや猫、うさぎなどかわいい動物柄が揃ったブックカバーです。サイドに折り込み用のゴムバンドが付き、本の厚みに合わせて調整できます。最大で厚さ2.5cm、630ページの本に対応。厚手の本を読む人にもおすすめ。ブックカバーのサイズは、文庫本、新書、単行本だけでなく、文芸書にも多いA5サイズのものもありますよ。

エルコミューン ブックカバー

文庫本サイズのブックカバー。軽くて丈夫な素材です。表紙にワンポイントのモチーフが入るシンプルなデザインで、素材のカラー展開も豊富で、好みに合わせて選べます。同じようなデザインのペンケースなどもあり、セットで揃えるのもよさそうですね。

HIGHTIDE　ブックカバー(鳥) アイボリー

レトロデザインの絵柄とシワ加工や色の濃淡が自然で人気がある文庫本に合うサイズのブックカバーです。手触りがよく、汚れにも強いのが特徴。しおりは紙製ですが、カバーを外さずに使うと汚れにくく、長く使いたい人への配慮がされています。カラーは5色展開で、色違いで揃える人もいるようです。

エムプラン ブックカバー

ナイロン素材でファスナー付きの、ポーチタイプのブックカバーです。ブックマーカー（しおり）や小物が入れられる小さなポケットが付き、小ぶりなメモ帳や付箋などにメモを取りながら読書をする人におすすめ。雨や汚れ、表紙やページの折れなど本を傷める心配もなく、軽くて日常的に持ち歩く人向け。文庫や新書、単行本サイズのほか、A5の手帳カバーなどサイズ展開も豊富です。

濱文様 文庫本カバー パンダの図書館

綿の手ぬぐい素材の文庫本用ブックカバーです。手ぬぐいを紙のように折りたたむと、文庫本や新書サイズの簡易ブックカバーとして使えますが、使うたびに整えるのも大変。そのまま文庫本に差し入れてセットできます。手触りがよく、長時間の読書にも向いていますよ。手ぬぐいと本と揃えてプレゼントをするのもおすすめです。

sheepsleep ブックカバー 文庫判

綿麻素材でサラッとした手触りの文庫用ブックカバーです。落ち着いた和風のカラーの地の色で、犬や猫のユーモラスな柄が入っています。糸電話の部分が糸しおりになっていたり、ポケット部分に猫の糸しおりが入るようになっていたりとおもしろい作りです。楽しい読書時間を過ごしたい人に向いています。

コンサイス カダケス ブックカバー 四六

価格が手頃で、表側にコットン素材が使われた丈夫なブックカバー。裏側に撥水加工がされ、本を濡らす心配もありません。単行本の以外に、文庫本や新書、A5やB6、B5など手帳やノートカバーにちょうどよいサイズも揃っています。カラーは8色展開で、好みに合わせて複数購入し、気分で使い分けたい人にも喜ばれるでしょう。シンプルな無地で、年齢や性別問わず使えます。

atelierCODEL ブックカバー 文庫本サイズ

国産の皮革が使われた文庫本サイズのブックカバー。品質の良さで定評があり、傷などの経年変化が楽しめます。使ううちに手になじむため、長年大切に使いたい人に向いています。1年の保証期間が付き、修理にも対応可能です。自分へのご褒美に購入したり、日頃お世話になっている読書が好きな人へのプレゼントを選んだりするにも向いています。

gogesブックカバー a5

合成皮革素材で軽量、柔らかな手触りのブックカバーです。A5サイズで教科書や参考書、学術書に向くサイズ。厚さ3cm、およそ600ページほどの書籍にも対応可能。なかなか対応できるサイズではないため、手持ちのものに合わないという人に向いています。比較的安価のため、いくつかカラーを変えて持ちたい人も満足できますね。撥水加工がされているため、雨の日に持ち歩けます。

ブックカバーは素材やサイズから選ぶのがおすすめ

外出先で本を傷つけにくいブックカバーを探している人は少なくありません。ブックカバーを選ぶのに迷ったら、素材や手持ちの本に多いサイズのものから選ぶことをおすすめします。文庫本、単行本、一般的な新書サイズの3種類が多いですが、迷うようなら種類が豊富な文庫サイズの中から、購入しやすい価格帯のもので試してみてはいかがでしょうか。