夢野久作のおすすめ小説8選紹介!作品の特徴も解説

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夢野久作の小説は、不思議で言い表せないような雰囲気がするものが多いです。

本記事では、夢野久作の作品の特徴を説明するとともに、おすすめの小説を紹介します。

目次

夢野久作の作品の特徴とは?

夢野久作の作品の特徴とは?

一言で表現するのが難しいといわれる夢野久作の作品。代表的な特徴について見ていきます。

幻想的な雰囲気

夢野久作の作品には、夢の中か現実に起こっているのかわからない幻想的な雰囲気が広がるものも多いです。文章のところどころに突然カタカナが使われ、異様な感じがすることも。推理小説のように語り手が少しずつ真相を語っていく形式の小説では、謎めいた気配をかもしだしているかのようです。

グロテスクな怪奇小説

幻想的な雰囲気の夢野久作の作品で、衝撃的な内容が書かれていたり、残酷であっても甘い雰囲気だったりとグロテスクな世界が広がっているものも多いです。夢野久作の怪奇小説は、エログロと幻想的な雰囲気が合わさっているところが魅力的という評価も見られます。

解釈が難しい作品も

難解で初心者では読みこなすのが難しい内容の書籍もある夢野久作の小説。『ドグラ・マグラ』は、日本の推理小説の『三大奇書(さんだいきしょ)』とも呼ばれ、奇抜なところがありながら優れたおもしろい小説だといわれています。ただし、専門的な学術論文などを下敷きにしているため、途中で挫折する人も少なくありません。

夢野久作のおすすめ小説8選!

夢野久作のおすすめ小説8選!

夢野久作の著作のうち、おすすめの小説を8編紹介します。

『悪魔祈禱書(きとうしょ)』

連作の短編を集めた作品。表題から恐ろしそうな雰囲気を感じますが、夢野久作の著作にしてはホラー要素が少なめです。はじめて著者の作品に触れるひとでも読みやすいでしょう。語り手は謎めいた古本屋の店主で、聞き手は雨宿りに立ち寄った大学教授。店に持ち込まれた悪魔祈禱書にまつわる奇妙な話を聞かされます。結末はあっけない感じです。

注…本作は削除された部分があります。

『瓶詰の地獄(瓶詰地獄)』

無人島に漂着した11歳と7歳の兄妹の話で、10年の間寂しく過ごした2人の瓶入りの手紙が見つかる場面から始まります。1通は死を持って償うしかないという2人の遺書。2通目は兄が語る形式で、閉鎖された島を地獄と表現し不安と恐怖にさらされる姿を書き、3通目は幼い2人が助けを求める手紙が入っていました。読者は行間から読み取るしかなく、想像を掻き立てられます。

『人間腸詰(にんげんそうせえじ)』

短編小説でミステリーの要素がありながらも、表題の通り猟奇的な小説です。(表題で苦手な印象を受けた場合は注意)明治時代にアメリカに出張した大工の治吉が主人公。富豪の屋敷の錠前作りを依頼された治吉は、夜に中国人の美女2人に誘われて、恐ろしい雰囲気の地下室に連れて行かれます。彼は彼女たちの正体を知り、衝撃的なできごとに出くわしてしまいますが…。

『空を飛ぶパラソル』

短編小説で語り口のリズムが良く、初心者でも読みやすいといわれています。他の短編もミステリー仕立てのホラー小説のようで、現実から幻想に引き込まれるようなところもあります。表題作は、新聞記者の語り手が目撃した事件とその顛末を語る話。語り手の私は、機関車にひかれるいたましい事件に遭遇。被害者の女性の遺体の身元を調べていくと…。

『死後の恋』

短編小説で比較的読みやすい作品です。人間の狂気に焦点を当てた怪奇小説で、ロシア革命直後のウラジオストクが舞台。帝政ロシアの貴族階級出身の男が、ロマノフ王家由来といわれる血染めの宝石を見せて『私の運命を決めてくれた人に、遺品を渡して死ぬつもり』と、美しい少年兵士との話を語り出します。

『犬神博士』

本作は、少年を主人公にした痛快な冒険小説。ホラー小説や猟奇的な表現が苦手な人でも楽しめる内容。北九州で大道芸人の美少年、チイが捕まりそうになりますがまんまと逃亡。彼は賭けのインチキを見破り、炭鉱の利権の争いにも積極的に参加して体制に抵抗しようとしています。本作は新聞の連載打ち切りのため、惜しまれながら未完となりました。表題はある登場人物の大人になった姿です。

『ルルとミミ』

夢野久作が描いた童話。美しい言葉で書かれる兄妹愛の話ですが、結末はほろ苦く評価が分かれるようです。生前は鐘を作る名人と評判だった父親。幼い兄のルルは後を継いで同じように鐘を作ります。妹のミミはそんな兄を見て、うまくできるように応援。素晴らしい鐘ができ、寺に奉納することになりました。しかし、鐘が鳴ることはなく、ルルは絶望します。

『ドグラ・マグラ』

本作は閉鎖病棟に入院している語り手が、医学部の研究の対象にされながらも。なくした記憶を取り戻そうとする話です。主治医だった精神医学の博士の遺品にあった文書を読んでみたものの、効果は期待されたものではなく…。本格探偵小説といわれながらも、狂人の推理小説という独特な設定についていけずに挫折する人も。夢野久作の豊富な知識が感じられて優れた作品ですが、何冊か著者の書籍を読んでから挑戦したほうがよさそうです。

夢野久作がおすすめ!刺激的で美しい怪奇小説を読みたい人に

夢野久作の小説がおすすめなのは、ホラー要素が強く刺激があり美しい作品を読みたい人です。美しい言葉や表現でありながら、頭の中で生み出した狂気の世界が書かれている作品が多く見られます。ただし、難解な小説については挫折して他の作品を読むのをためらってしまう恐れがあるため、著作の雰囲気にある程度慣れてから読むようにしましょう。

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この記事を書いた人

海辺のつばくろのアバター 海辺のつばくろ ライター・監修者

『乳がん闘病マニュアル: 乳がんステージ4 はじめての乳がん治療「はじめてのがん治療」第1巻(Kindle版)』(ペンネーム:芹澤絵里子名義)を出版しました。治療経験を生かし、治療や抗がん剤の副作用などについて書いています。文学部日本文学科を卒業し、『平家物語』について卒業論文を作成しました。『平家物語』に関連して『保元物語』『平治物語』などの軍記物も読んだ経験があります。現在は、『吾妻鏡』や『太平記』も読み進めています。

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