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巧妙なトリックや張り巡らされた伏線で、最後に読者をあっと驚かせる「どんでん返し」のある小説。
作者と頭脳ゲームを競っているような感覚はわくわくしますし、最後にすべてが分かったときの爽快感はたまりません。
ミステリーが多いですが、ラブストーリーやコメディ、SF要素があるものなどもあります。
年末年始の休みのお供に、一気読みしてしまうほどおもしろい「どんでん返し小説」はいかがでしょうか。
どんでん返しがすごい小説を10選、紹介します。
第25回吉川英治文学新人賞受賞作、伊坂幸太郎の作品です。
2007年に映画化もされました。
引っ越してきた大学生の主人公は隣に住む青年と知り合い、なぜか本屋を襲って広辞苑を手に入れるという計画に加わることになります。
主人公の現代の話と、2年前の隣人の元恋人の話が交差しながら話が進んでいきます。
点と点がつながるように2つの話が関連していき、驚きの結末が待っていますよ。
動物虐待の描写があるので苦手な方は注意してください。
「必ず2回読みたくなる」と絶賛されたミステリー。
乾くるみの作品です。2015年に映画化されました。
理系学生の主人公は人数合わせで呼ばれた合コンで歯科衛生士の彼女に出会います。
デートをして2人は恋に落ちていく、甘美な青春小説。
かと思いきや、最後の最後でまったく別の物語に豹変します。
小さな違和感を見逃さず、あなたはこのどんでん返しを予測できるでしょうか。
第62回日本推理作家協会賞受賞作品、2012年に映画化された道尾秀介による作品です。
主人公は詐欺師の中年2人組。
彼らの生活に順々に同居人が増えていき、5人と1匹の「他人同士」の生活が始まりました。
彼らが企てた計画とは何でしょうか。
漫画のような展開で読みやすく、詐欺を働いたり詐欺にはまったりの驚愕の逆転劇。
結末には驚きの感動が待っています。
続編『カエルの小指』も刊行されています。
我孫子武丸による作品、時代の闇をあぶり出す衝撃のホラーです。
東京の繁華街で猟奇的殺人を繰り返すサイコ・キラーが現れました。
異常な殺人者の行動をたどりながら、現代人の心の闇をえぐり出します。
重ねられる殺戮には身も凍るラストが。疾走感のある展開で一気読み間違いなしです。
グロテスクな表現がありますので苦手な方は注意してください。
ヒットメーカー、湊かなえによる長編傑作ミステリーです。
2014年に映画化されています。
主人公はフリーの記者。
化粧品会社の社員が殺された事件を調べるうちに、被害者の同僚の女性に疑惑の目が集まります。
容疑者となった彼女の関係者に話を聞きますが、証言は千差万別。
彼女は残忍な殺人者なのでしょうか。
ネットではさまざまな情報が飛び交い炎上、週刊誌の報道は過熱し、人の悪意が巧みに表現されています。
綾辻行人による作品です。
1987年刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続ける王道ミステリー。
コミカライズもされています。
大学ミステリー研究会の7人が、十角形の奇妙な館が建つ孤島を訪れました。
この館を建てた建築家は半年前に屋敷の火事で焼死したといわれています。
やがて大学生たちは連続殺人に襲われます。
犯人は誰なのでしょうか。
『そして誰もいなくなった』のオマージュと言える本作、驚愕の結末が待っています。
「館シリーズ」として続巻もあります。
西澤保彦による、SF×ミステリーの最高傑作。
主人公の少年の祖父が繰り返し殺されてしまいます。
殺されるたびに蘇る祖父に、少年は祖父を救おうと謎に挑んでゆきます。
最後に少年が思いついた解決策は何だったのでしょうか。
同一人物が連続死してしまうという不思議なミステリーです。
軽いタッチの文章でコメディあり青春あり、一気に読めますよ。
第13回メフィスト賞を受賞した殊能将之のデビュー作。
2005年に映画化しています。
美少女を殺し、ハサミを首に突き立てる猟奇殺人を行なっている「ハサミ男」。
次のターゲットの調査をしますが、彼女は自分と同じ手口でハサミを突き立てて殺害されてしまいました。
先を越されたハサミ男は、偽ハサミ男を探して調べていきます。
偽ハサミ男は誰で、何のためにマネをしているのでしょうか。
ミステリー文学賞4冠、歌野晶午による作品です。
中居正広推薦、本格ミステリー新時代の幕開け的傑作。
「何でもやってやろう屋」と自称して気ままな生活を送る主人公、知り合いの祖父の不審死や悪徳な商売を行う会社を調査するうち、自殺しようとしていた女性と運命的な出会いを果たします。
ハードボイルドな探偵小説かと思いきや、最後でまさかのどんでん返し。
思い込みをはずし、元気を貰いたい人にもおすすめです。
伊坂幸太郎の作品です。
本屋大賞ノミネートのほか、各種文学賞を受賞したエンターテインメント小説の最高峰。
『グラスホッパー』から始まる「殺し屋」シリーズの第3巻です。
主人公は超一流の殺し屋ですが、実は恐妻家で妻に頭が上がりません。
息子が生まれたころに殺し屋を辞めようと思い引退のための資金を稼いでいたところ、意外な人物から襲撃を受けます。
もちろん主人公が殺し屋であることを家族は知りません。
淡々とした文章ながらも引き込まれるおもしろさがあります。
前作を知らなくても楽しめますよ。
映画化された作品が多く、おもしろさは折り紙つき。
最後の数ページですべてがひっくり返るおもしろさは「どんでん返し」の醍醐味です。
各所に伏線が散りばめられているので、その小さな違和感を見逃さずにどんでん返しのトリックを推理するもよし、ストーリーに集中して作者の思うツボにはまってみるのもよしです。
最後まで読んだら、再読してトリックを確認してみましょう。
始めとは全く別の物語になっているはず。
2度楽しめるのも「どんでん返し」のおもしろさです。
どんでん返しが面白い小説を10選ご紹介しました。
裏切られる爽快感、小さな伏線を探す楽しさを味わってみてはいかがでしょうか。
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