読書のハードルを下げる おすすめサービス4選 | 特徴 | 価格 | 評価 |
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audiobook.jp (オーディオブック) | 会員数300万人以上 1万5,000点以上の作品数 オフライン再生可能 ビジネス書や教養本が充実 無料体験(アプリ) | 聴き放題(年割プラン) 833円/月(税込) | |
雨音選書 | 性格タイプに合わせた選書 オンラインで完結、手軽に利用可能 小説から実用書まで幅広いジャンル対応 電子書籍(Kindle/Audible)対応 試してみる | エントリープラン(3冊選書) 980円/回 レギュラープラン(10冊選書) 2,980円/回 プレミアムプラン(15冊選書) 4,200円/回 | PR |
ブクログと読書メーターの徹底比較!どちらがおすすめ?
ブクログと読書メーターは、無料の読書管理アプリです。
iPhoneでもAndroidなどのスマホやPCからでも、機器を選ばずに使えるのが特徴です。
自宅の本や電子書籍、借りた本の管理もでき、再購入を防ぐこともできると評判です。
ブクログと読書メーターにはさまざまな特徴があり、どちらを利用したほうが良いか迷う方もいます。
こちらでは2つのアプリの特徴を挙げて比較しています。
ブクログと読書メーター:使い方の共通点
ブクログも読書メーターも本を管理するアプリで、どんなことができるのか知りたい方もいるでしょう。
2つのアプリに共通する使い方は以下の通りです。
- 本の登録…題名・著者名・ISBNコードなどで検索して登録可能
- 現在の状態も登録…既読・未読・積読・読んでいる途中などで分類
- 感想・レビュー投稿…ネタバレ機能で未読の方にも配慮
- 他のユーザーの感想を確認…コメントのやり取り・いいねボタンを押せる
- 読書データからグラフを自動作成…月や年ごとの読書量を把握
- SNSとの連携…提携のSNSにレビューの自動投稿などが可能
出先で気になる本があったら、すぐに確認したり、入力したりと便利に使えますよね。
ブクログと読書メーターの特徴
ブクログと読書メーターの特徴について、それぞれ解説します。
ブクログの特徴
ブクログの特徴はどのようなものでしょうか。
主な特徴を4点紹介します。
感想レビュー文字数の制限がない
ブクログは感想やレビューを書く際に、文字数の制限がありません。
読んでためになった、楽しかった、心を動かされたなど、気に入った本を読んだら、つい長く語ってしまいがちです。
読書が趣味の方なら、思い当たるのではないでしょうか。
本の中で特に気になる言葉があったら、「フレーズ集」に記録して、後から見返すのもおすすめです。
評価を星の数で表示する
一方、読了してもあまり得ることがなかったような本もあるかもしれません。
良書でも、レビューとしてまとめるのは難しいことも。
評価欄に星の数で表示ができるので、感想を書かなくてもかまいません。
評価なしの無星から満点の5つ星まで選べます。
非公開の読書メモ機能が使える
感想は公開か非公開か指定できます。
それだけではなく、ブクログには非公開の読書メモ機能が全てに付いていますよ。
公開しても良い表向きの感想と、あまり公にしたくない感想を分けておくにも便利。
知り合いに知られたくない内容の本の感想をメモするにもいいかもしれません。
ホーム画面がシンプルで見やすい
ブクログのホーム画面はスッキリとまとまっています。
本棚のデザインもごてごてせずに洒落たデザインだと高評価。
本棚や自分のプロフィール、読書記録のグラフ、タイムライン、レビュー、設定などの項目がまとまっています。
レヴューや登録した本などのデータの修正なども、操作がしやすく使いやすいです。
読書メーターの特徴
一方で、読書メーターの特徴は、以下のような点が挙げられます。
共読や読書家検索機能が使える
登録したデータから、同じ本を読んだ人の感想が表示される共読機能が付いています。
感想を寄せたユーザーがどのような本を読んでいるか、読書家検索で探し出せます。
レビューに共感できるユーザーであれば、自分と好みが合っているかもしれません。
合いそうなユーザーから、今まで読んだことのない本を探せる可能性も大きいです。
読書家との相性が表示される
今まで読んだ本、読んでいる本、レビューの書き込みから、相性が良さそうなユーザーが「%」で表示されます。
登録する本や書き込んだ感想が増えるのに比例して、精度が上がっていくとのこと。
参考になる感想を書くユーザーがいれば、お気に入りに追加するのもおすすめです。
読書家同士の交流が図れる
読書メーターには、コミュニティという機能が付いています。
いわば、読書に限ったSNSや掲示板のようなものです。
ユーザー同士であるテーマに沿ったグループを作り、同じ趣味や興味がある分野で語り合えます。
例えば、ミステリーをテーマにしたコミュニティや歴史本やマーケティングに関する本など専門分野に特化したコミュニティなど。
暇つぶしに話をしたり、談話室のようなスペースだったり自由に話ができるところもありますよ。
イベント情報の通知を受けられる
ユーザーがアカウント設定で住所を登録しておくと、近隣の場所で本に関するイベントがある場合に事前の通知があります。
行く時間がない、最寄りの場所にないという方でも、オンラインの読書会のお知らせがありますので、活用してみてはいかがでしょうか。
ZoomやDiscordなどのアプリを使った読書会、読書メーター内の『みんなのつぶやき』機能を使って本についてコメントをする読書会などいろいろです。
参加費やが必要だったり、年齢層に区切りがあったりすることもあるので、参加をする前に確認をするといいですよ。
ブクログと読書メーターのどちらがおすすめ?
ブクログと読書メーターのアプリを利用する前に、どちらを選んだらいいか迷う方もいるようですね。
それぞれ、おすすめな人について紹介します。
ブクログがおすすめな人
シンプルで新刊本の情報がまとまって見やすいと高評価のブクログ。
画面構成がシンプルで登録した本棚も見やすいと評判です。
- じっくりと感想を書きたい…字数制限がないので、思いの丈を自由書ける
- 本の管理を重視したい…読書状況が分かりやすい
- 感想を非公開にしたい…読書ノート代わりに感想を非公開にして使いたい
読書メーターがおすすめな人
カラフルで読んだ本の作者別に円グラフ表示がされている読書メーター。
読者層も厚く、利用者が多いことから、読書が趣味の人の交流に役立つ機能が満載です。
- 読書好きと友達になりたい…相性度やコミュニティ、コメント機能などが充実
- 感想は手短にまとめたい…レビューの字数は255文字まで。
- 読んだ日付のわからない本が多い…読了の日付を「不明」で登録できる
ブクログと読書メーターのデータの移行や同期は可能?
ブクログと読書メーターを使ってみて、相互に便利な使い方ができないか考えてしまう方もいるようです。
それぞれのデータを移行させたり、同期させたりすることはできるのでしょうか。
ブクログは可能
残念ながら読書メーターでは、他のアプリとのデータ移行や同期はできません。
ブクログの場合は、PCのウェブブラウザ版からインポートができるとのこと。
表計算ソフトに規定の項目を作って、CSV形式のファイルで保存するのがポイント。
手順は以下の通りです。
- ブクログの「本棚」画面からスパナのアイコンを選択
- 「まとめて登録」を選択
- 「CSV登録」のタブを選び、まとめたファイルを選択してインポートボタンを押す
両方使っているユーザーも多い
ブクログと読書メーターを両方使ってみて、結局どちらか選べないという方も多い模様です。
自分だけの読書録として感想を書きたいのはブクログ。
感想を通して人と交流したい本は読書メーターにといったように分けて利用している方もいます。
それぞれの特徴を生かして、本のある生活を楽しんでいる方が見られますね。
ブクログと読書メーターの比較:まとめ
こちらの記事では、ブクログと読書メーターのアプリを比較してみました。
こちらで挙げた特徴を参考に、選んでみてはいかがでしょうか。
どちらを使うか迷ったら、多くの人がしているように両方利用して使い分けしてみるのもおすすめです。
読みたい本や持っている本の管理が楽になりますよ。