オーディオブック（audiobook.jp）は、多くの人に愛用されている便利なサービスですが、状況によっては解約を検討することもあるでしょう。本記事では、オーディオブック聴き放題プランの解約方法と、解約時に注意すべきポイントについて詳しく解説します。手順や注意点を確認して、スムーズに解約しましょう。
目次
オーディオブック聴き放題プラン解約（退会）後できなくなること
オーディオブック聴き放題プランを解約すると、いくつかのサービスが使えなくなります。主に次の2つに注意が必要です。
聴き放題作品のダウンロードと再生
解約後は聴き放題プランの作品をダウンロードや再生できません。聴き放題サービスは月額課金者向けの特典のためです。これには、人気の新作や、幅広いジャンルの作品が含まれます。解約前に聴いていた作品の続きも聴けなくなるので、特に注意が必要です。
聴き放題作品につけていた付箋の確認
聴き放題の作品に付けた付箋（ブックマーク）も、解約すると確認不可能になります。再契約しないと、付箋の情報は失われるので注意が必要です。これには、お気に入りの箇所や、後で聴き返したいと思っていた部分のマークも含まれます。解約前に重要な箇所をメモしておくことをおすすめします。
オーディオブック聴き放題プラン解約（退会）後もできること
聴き放題プラン解約後でもいくつかのサービスは継続して利用できます。無料会員で利用可能なサービスについて説明します。
オーディオブックの購入と再生
個別に購入したオーディオブックは、解約後も聴けます。購入済みの作品はアカウントに紐づいているため、解約の影響を受けません。解約後も、これらの作品にアクセスして楽しむことが可能です。また、新しい作品を個別に購入することも可能です。
ポイントの使用
アカウントに残っているポイントは、解約後も使用可能です。ただし、有効期限がある場合もあるので、使用時期に注意しましょう。解約前に貯めたポイントを使って、新しい作品を購入したり、特典と交換したりできます。
オーディオブック聴き放題プランの解約（退会）方法
オーディオブック聴き放題プランの具体的な解約方法を紹介します。解約の手順は、最初の登録方法によって異なります。
公式Webサイトで登録している場合
- オーディオブックの公式サイトにログイン
- 「アカウント設定」または「マイページ」に移動
- 「退会」または「解約」のオプションを選択
- 画面の指示に従って手続きを完了
解約手続き中に、継続利用を促す案内が表示される場合があります。不要な場合は、慎重に「解約する」を選択してください。
Appstoreで登録している場合
- iPhoneの「設定」アプリを開く
- Apple IDをタップ
- 「サブスクリプション」を選択
- オーディオブックのサブスクリプションを見つけて「解約」をタップ
App Store経由の解約は即時反映されるため、現在の課金期間が終了するまでサービスを利用できます。次回の更新日を確認しておくと良いでしょう。
Google playで登録している場合
- Google Playストアアプリを開く
- 右上のプロフィールアイコンをタップ
- 「支払いと定期購入」を選択
- 「定期購入」からオーディオブックを見つけ、「解約」をタップ
Google Play経由の解約も即時反映されますが、払い戻しは基本的に行われません。解約のタイミングを慎重に選んでください。
オーディオブックの聴き放題プランを解約（退会）するときの注意点
オーディオブックの聴き放題プランを解約する際の重要な注意点を案内します。以下のポイントに注意することで、トラブルを避けて解約できるでしょう。
解約するタイミングに気を付ける
月末や更新日の直前に解約すると、次の課金サイクルを避けられます。ただし、解約手続きに時間がかかる場合もあるので、余裕を持って行動することをおすすめします。理想的には、次の更新日の少なくとも2-3日前には解約手続きをおこないましょう。
登録した方法を確認しておく
解約方法は登録時の方法によって異なります。自分がどの方法で登録したかを事前に確認しておくと安心です。公式Webサイト、App Store、Google Playのいずれで登録したかを思い出し、適切な解約手順を選択しましょう。
聴けなくなる作品を把握しておく
解約後に聴けなくなる作品をリストアップしておきましょう。必要であれば、解約前にダウンロードや購入を検討するのもよい選択肢です。特に、聴き放題プランで楽しんでいた作品や、途中まで聴いていた作品がある場合は注意が必要です。
オーディオブックは注意して解約しよう
オーディオブックの聴き放題プラン解約方法について解説しました。
オーディオブックの解約は慎重に行いましょう。サービスや情報が失われる可能性もあるため、自身のニーズをよく考えて判断することが大切です。本記事を参考に、適切なタイミングと方法で解約手続きを行えば、スムーズに進行するでしょう。
