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読書好きの方の中には、休日に一日中読書して過ごそうと考える方も多いですよね。
一日中というと、集中して読める場所はどこか、どんなジャンルを読んだら良いかと迷う方もいるかもしれません。
普段読書をする時間がないので、休日に集中して読みたいけれども、数ページで止めてしまう、一日中は読み進めるのが難しいと考える方もいるでしょう。
こちらでは、一日中読書をしたい方向けに参考になる方法を紹介しています。
一日中読書をするには、読書に集中できる場所を確保する必要があります。
自宅、自宅以外の室内、戸外に分けて紹介していきます。
自宅は日常的に暮らす場所で、落ち着いた環境を作りやすいですね。
必要な知識を得たい、一日中読書をしたいという方には最適な場所でしょう。
自宅には家族がいたり、かえってだらけてしまったりで読書に集中できない場合もあるでしょう。
自宅以外の室内で読書ができる場所を紹介します。
たまには、気分転換をして、家の外で読書を楽しみたい方もいるかもしれません。
戸外でおすすめの場所を紹介します。
休日に丸一日かけて読みたい本がある場合はそちらを選んでも構いません。
しかし、読みたい本が決まっていない場合、どのようなジャンルを選んだら良いか選び方を紹介します。
起きたばかりの時間帯は、比較的頭がスッキリしていますし、目が疲れていない方がほとんどです。
ハウツー物や新書など、勉強や知識を身に着けたい本を読むのがおすすめです。学生の方であれば、暗記が必要な本を読むのに最適な時間帯です。
気分転換になる本を選びましょう。例えば、エッセイや短編小説など、気楽に読めるものが向いています。
夕方くらいであれば、長編小説の世界にどっぷりと浸かりながら読むのもおすすめ。ただ、寝る前に読書するのであれば、緊張しすぎたり興奮しすぎたりする刺激の強い本は睡眠の妨げになる恐れもあります。
寝る前は、リラックスできる肩のこらない楽しい本がおすすめです。
せっかく一日中趣味の読書を楽しむのに、注意したいポイントがあります。
かえって疲れてしまったということのないように気をつけてくださいね。
違う本でも、似たようなジャンルの本を続けて読むとつかれてしまうことがあります。本の内容もごちゃごちゃになり、混同したり取り違えしたりすることもあるので、同じジャンルの本を読み続けるのは避けたほうが良さそうですね。
読書をしていると頭を使うので、意外と疲れてフラフラになることも。お腹が空いたらごはんやおやつはしっかり食べる、飲み物も一緒に摂ることをおすすめします。
ごはんの時間と一緒に、ストレッチや目を休めて休憩も取るようにしたほうがいいでしょう。
近頃では、読書体力という言葉が使われることもあるようです。
これは、読書をする力ということ。
本を読もうとしても、読書ができない、飽きてしまうという方が読む力をつけたいと考えているようですね。
では、一日中読むために、読書体力をつけるにはどのようにしたらよいでしょうか。
1冊読んだと達成感を得るために、薄めの本、大きい活字で書かれた本を選んでみるといかがでしょうか。
ただし、歴史的仮名遣いで書かれた古典は、なかなか読み進められず嫌になってしまう場合がありますね。エッセイなどの軽めの本、好きな分野に関する本などから探してみましょう。
長編小説ではなく、1編が独立している短編小説を読むのもおすすめ。時系列ではなく、バラバラでどこから読んでもいいものが読みやすいです。
短編に定評のある芥川龍之介や、SFなどのショートショート、推理小説ならシャーロック・ホームズなども読みやすいです。
自分の仕事や職務に関係しているハウツー本や、ビジネス書などから選ぶのもよいかもしれません。仕事の参考になり、興味を持ちやすいでしょう。
手元に本を置いておき、気がついたら手に取るようにする習慣をつけるようにするのも良い方法です。
出先で読む場合には、電子書籍をスマホやタブレットなどにダウンロードして用意すると、荷物を少なくできます。
少し早めに出社して、始業前に10分間だけでも本を読むのもおすすめ。朝スッキリした状態ですと、内容も頭に入りやすいです。
食後や飲食店で食事を待っている間の数分だけ、読書する時間を取るといいですね。ちょっとした気分転換にもなります。
リラックスしている就寝前は、ゆったりと本を読めます。次の日に仕事がある場合は、夢中になりすぎて夜更かしをしないよう注意しましょう。
一日中読書を楽しむための、場所や本の選び方や、一日中読書ができる読書体力の付け方についていかがだったでしょうか。
自宅以外にも読書が楽しめる場所があって、意外に感じる方もいたかもしれませんね。
読書体力を付けるには、読書の習慣をつけたり、気に入った本をみつけたりするのもおすすめです。
参考になれば幸いです。
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小学2年生の時にアーサー・コナン・ドイルの『まだらの紐』を読んで、推理小説にはまりました。現在はビジネス書や日本史に関係のある本にも興味があります。記事作成を通じて、読書の楽しみをお伝えしたいです。