イヤミスとは?小説の選び方やおすすめの作品10選を紹介!

2023年4月22日

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Joie

明治大学卒の元ヴィジュアル系バンドマンという異色の経歴ながらコーヒーの魅力に目覚め、現在はコーヒーの勉強中。外国語が趣味で洋書を嗜みます。毎日少しずつの読書を心がけています。

「イヤミス」という言葉を聞いたことはありますか?小説のジャンルの1つに「イヤミス」があります。

いったいどんな小説なのでしょうか。今回は「イヤミス」について、代表作家やおすすめ小説とあわせて解説します。

イヤミス(嫌ミス・いやミス)とは?

頭を押さえて悩むビジネスウーマン

「イヤミス」(嫌ミス・いやミス)とは、読んだ後に気分がもやもやしたり後味が悪くなったりするミステリー小説を指します。

ミステリーといえば、事件や不可解な出来事を解決しスッキリするイメージがありますよね。しかしイヤミスは違います。

事件が曖昧なままになることや、犯人の残酷な人間性を描くような作品はイヤミスの定番です。読者にはその後味の悪さがクセになりファンになる人が少なくありません。

名前を聞くと変な作品を想像するかもしれませんが、小説ジャンルの中ではコアなファンが多く人気作もさまざまあります。

イヤミスの選び方

立ったまま本を読む女性

実際にイヤミスを読む際にはいくつかの基準で選ぶとよいでしょう。具体的には、作家・受賞歴・長さで選ぶことがおすすめです。

ミステリー作家には「イヤミス作家」と呼ばれる人がいます。特にイヤミス3大女王として知られる湊かなえ・真梨幸子・沼田まほかるの3名はぜひチェックしてみてください。

イヤミスの何たるかを感じられるでしょう。他にも推理小説大賞などの賞を受賞している作品は、評価が高く素晴らしい作品ばかりなのでおすすめです。

ではイヤミス作家にはどんな人がいるのでしょうか。

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イヤミスのおすすめ小説10選!イヤミス好きにもおすすめ

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ここではイヤミスに代表される作家とおすすめの小説を10選紹介していきます。

作品や作家によって展開や描き方が異なるため、どの作品を選んでも楽しめるでしょう。

もちろんここで挙げる作品以外にも魅力的なイヤミス小説はたくさんあるので、参考にしながら探してみてください。

代償(伊岡瞬)

『代償』は独特な世界観で支持を集める伊岡瞬のイヤミス小説です。2016年には映像化されるほどの人気作品。

幸せな生活を送る圭輔のもとに遠縁にあたる達也が引っ越してきます。これをきっかけに圭輔は家族を失ってしまうことに。

ある日、弁護士になった圭輔のところに達也から無実を証明したいと弁護依頼が届きます。果たして圭輔は憎い相手からの依頼にどう立ち向かっていくのでしょうか。

伊岡瞬は犯人や悪人のおぞましい人間像をはっきりと描く作家として有名です。『代償』はイヤミスを味わうにはぴったりの作品でしょう。

伊岡瞬のおすすめ人気小説10選!選び方についても解説」の記事で、伊岡瞬の作品について紹介しています。

告白(イヤミスの三大女王に数えられる「湊かなえ」)

イヤミス界を代表するイヤミス女王こと湊かなえ。彼女の作品の中から『告白』を紹介します。

我が子を学校内で亡くした中学教師の物語。事故ではなく殺されたと主張する彼女は、ある少年に疑いを向けます。

事件の真相に迫るべく、犯人や級友など語り手を変えながら展開されていく特徴的な描き方がされています。

湊かなえのデビュー作であり、2009年本屋大賞を受賞するほどの名作。ミステリー好きは必見のイヤミス小説です。

さんくすないと(根本起男)

『さんくすないと』は、もともと新聞記者として活躍していた根本起男のイヤミス小説です。

第2回ゴールデンエレファント賞を受賞している作品。久光デパートで年1回開催される「サンクスナイト」というイベントが舞台です。

深夜に集められた12人の女性が、デザートを好きなだけ食べられるという楽しそうなイベント。

しかし途中で、すべてのスイーツに毒が入っていることが告げられます。生き残るために隠された解毒剤を探し回る女性たち。

人間の本性が明らかになっていく様子は、まさにイヤミスの醍醐味といえるでしょう。

孤虫症(真梨幸子)

『孤虫症』はイヤミス3大女王の1傑真梨幸子のイヤミス小説です。デビュー作でありながら小説界に衝撃を与えた作品。

主婦麻美は結婚しているにもかかわらず、旦那以外の男と関係を持つことが日課でした。

不倫相手が原因不明の病魔に侵され死を遂げると、麻美の身にも次々に変化が起こります。女同士の壮絶なバトルが繰り広げられていくようなドロドロの展開が魅力です。

かなり刺激が強い作品のため、読む際には注意しながら読んでみてください。

ユリゴコロ(沼田まほかる)

『ユリゴコロ』はイヤミス女王の1人沼田まほかるの小説です。

ある日ユリゴコロと題されたノートが見つかります。中身はなんと殺人に取りつかれてしまった人の告白文でした。

一家の過去に迫りながら、絶望や愛を描くイヤミス作品です。

第14回大藪春彦を受賞している名作なので、イヤミス初心者の人でも楽しんで読めるでしょう。

鬼畜の家(深木章子)

『鬼畜の家』は深木章子によるイヤミス作品。深木章子は弁護士として活躍した後、60歳から執筆活動を開始するという異色の経歴の持ち主です。

探偵の榊原は北川由紀名から、家族が事故死したのに保険金が受け取れないと相談されます。

調べていくと、由紀名の母親が保険金目当てで家族を次々に殺していた事実が明らかに。

イヤミスと呼ぶにはふさわしい、おぞましい人間物語が描かれています。1度読むと思わずクセになってしまう作品です。

GOTH リストカット事件(乙一)

『GOTH リストカット事件』はライトノベル雑誌に掲載された乙一のイヤミス小説です。

第3回本格ミステリ大賞を受賞し、コミック化や映画化もされた人気作。

クラスメイトの森野が見せてきた手帳には、連続猟奇殺人事件の殺人手順が記されていました。2人は興味をそそられ、事件現場へと足を運びます。そこで被害者の服装や帽子を発見し持ち帰ることに。

しかし後日森野から助けてと連絡が入ります。いったい何があったのでしょうか。

短編集で読みやすく、ゾクゾクしながらイヤミスを楽しめます。

儚い羊たちの祝宴(米澤穂信)

『儚い羊たちの祝宴』は、米澤穂信による暗黒ミステリー小説です。物語は、夢想家のお嬢様たちが集う読書サークル「バベルの会」を中心に展開します。

サークルの一員、丹山吹子の屋敷で起こる惨劇が物語の発端となり、続く数年間に彼女の近親者が同じ日に殺害される連続事件が描かれます。四年目にはさらに凄惨な事件が発生し、物語は謎を深めていきます。

最後には、残酷な真実が明かされ、読者を震えさせる作品です。

暗黒女子(秋吉理香子)

『暗黒女子』は秋吉理香子によるイヤミス作品です。2017年に映画化され話題となりました。

名門女子高のカリスマ性に溢れた美少女いつみが死んでしまう。彼女の死を解明すべく、文学サークルのメンバーが集められます。

メンバーの証言はことごとく食い違い、お互いに罪を擦り付ける始末。その真相はどんなものでしょうか。

人間の嫌な部分が巧妙に描かれており、まさに正統派のイヤミスといえるでしょう。

イヤミス短篇集(真梨幸子)

『イヤミス短篇集』は、他人の不幸をテーマにした6つの物語が収録された著者の初の短篇集です。この作品集は、読むほどに「私じゃなくて、良かった」と感じさせ、深く引き込まれる作品集となっています。

短く、読むのにそれほど時間がかかりません。忙しい方や、長い小説に集中する時間がない方にとってもおすすめです。

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イヤミスには不思議な魅力がたくさんあります。紹介した作品以外にも魅力的なイヤミス小説はたくさんあるので、イヤミス小説を読んで新たな世界を体験してみてください。

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