【SEO必見】Google検索の「site:」コマンドとは?使い方と活用術を徹底解説

【SEO必見】Google検索の「site:」コマンドとは?使い方と活用術を徹底解説

「site:」コマンドとは、Google検索において指定したドメイン内のページのみを絞り込んで検索できる検索演算子のことです。SEO対策や競合調査の現場で広く使われている基本的な検索コマンドの一つです。

本記事では、自社サイトのインデックス状況を確認したい方や、SEO調査の一環として「site:」コマンドの使い方を知りたい方に向けて、基本的な記述方法から実践的な活用法、注意点までを解説しています。

この記事でわかること
  • 「site:」コマンドの基本的な意味と使い方
  • SEO対策における具体的な活用方法
  • 他の検索演算子と組み合わせた応用テクニック
  • 「site:」コマンドを使う際の注意点

本記事を読み終えることで、ご自身のサイトや競合サイトの状況を「site:」コマンドで調査し、SEO施策に活かせるようになります。

目次

検索コマンド「site:」とは?

検索コマンド「site:」とは?

「site:」コマンドとは、Google検索の検索ボックスに「site:ドメイン名」と入力することで、そのドメイン内のページに限定して検索結果を表示させる機能です。SEO担当者やサイト運営者が、自社サイトの状況を手軽に確認するために用いる代表的な検索コマンドです。

  • 指定したドメイン内を検索する機能としての仕組み
  • 「site:」コマンドの基本的な記述方法

このセクションでは、2つの観点から「site:」コマンドの基本を解説します。

指定したドメイン内を検索する機能 

「site:」コマンドは、通常のキーワード検索とは異なり、検索対象を特定のドメインに限定するための検索演算子です。これにより、サイト全体としてどのページが検索エンジンに認識されているかを、手元で簡易的に確認できます。 

「site:」コマンドの基本的な使い方(記述方法)

「site:」コマンドは、検索ボックスに「site:」と続けてドメイン名を入力するだけで利用できます。さらに、ドメイン名の後にキーワードを続けて入力すると、そのドメイン内でキーワードを含むページのみを絞り込んで検索することも可能です。

SEO対策における「site:」コマンドの便利な使い方・活用法

SEO対策における「site:」コマンドの便利な使い方・活用法

「site:」コマンドは、SEO対策の現場でサイトの状態を簡易的に把握するために幅広く活用されています。インデックス状況の確認から競合調査まで、用途に応じてさまざまな使い方ができる点が特徴です。

  • サイトがインデックスされているかの確認
  • ドメイン内検索としての活用
  • 競合サイトの規模調査
  • サブドメイン・サブディレクトリの洗い出し

このセクションでは、4つの活用法を紹介します。

サイトがインデックス(検索エンジンに登録)されているか確認する

「site:」コマンドを使う最も基本的な目的は、自社サイトのページがGoogleの検索インデックスに登録されているかどうかを確認することです。実際の現場では、新規公開したページがいつ頃から検索結果に表示されるようになったかを確認する際に、この方法がよく使われています。インデックスされない場合の対処はインデックスされない原因とは?確認方法と対処法をわかりやすく解説もあわせてご確認ください。

特定のキーワードでドメイン内検索(サイト内検索)を行う

「site:」コマンドにキーワードを組み合わせることで、自社サイト内に特定のキーワードを含むページがどの程度存在するかを把握できます。たとえば「site:example.com SEO」と入力すれば、example.com内でSEOというキーワードを含むページのみが表示されます。 

競合サイトのインデックス数・規模を調査する

「site:」コマンドは、自社サイトだけでなく競合サイトに対しても使用できるため、競合サイトがどの程度のページ数を持っているかをおおまかに把握する際にも役立ちます。ただし、表示される件数は推定値であるため、後述する注意点を踏まえたうえで参考情報として扱うことが大切です。 

サブドメインやサブディレクトリの存在を洗い出す

「site:」コマンドを使うと、対象ドメインに付随するサブドメインやサブディレクトリの構成を確認することもできます。たとえば「site:example.com」で検索した結果に、blog.example.comのようなサブドメインのページが含まれているかを確認できます。

さらに便利!「site:」コマンドと組み合わせたい検索演算子の使い方

さらに便利!「site:」コマンドと組み合わせたい検索演算子の使い方

「site:」コマンドは、他の検索演算子と組み合わせることで、より絞り込んだ調査が可能になります。目的に応じて演算子を使い分けることで、調査の精度を高めることができます。

  • マイナス検索による除外
  • intitle:によるタイトル内検索
  • inurl:によるURL構造の検索

このセクションでは、3つの組み合わせ方を紹介します。

「site:」×「マイナス(-)検索」で特定のページを除外する

マイナス検索とは、検索結果から特定の語句を含むページを除外するための検索演算子です。たとえば「site:example.com -blog」と入力すれば、example.com内でblogという語句を含むページを除いた結果のみを確認できます。 

「site:」×「intitle:」でタイトル内のキーワードを絞り込む

intitle:は、ページのtitleタグ内に特定のキーワードが含まれているページのみを絞り込んで検索するための演算子です。たとえば「site:example.com intitle:SEO」と入力すれば、タイトルにSEOという語句を含むページのみが表示されます。 

「site:」×「inurl:」で特定のURL構造を持つページを探す

inurl:は、URLの中に特定の文字列を含むページを絞り込むための検索演算子です。たとえば「site:example.com inurl:blog」と入力すれば、URLにblogという文字列を含むページのみが表示されます。

「site:」コマンドの使い方に関する注意点

「site:」コマンドの使い方に関する注意点

「site:」コマンドは便利な機能ですが、結果の解釈には注意が必要な点もあります。表示される情報を正しく理解しておくことで、誤った判断を避けることができます。

  • 表示件数はあくまで目安であること
  • 正確な確認にはGoogle Search Consoleを使うこと
  • コマンドの記述方法に関する注意

このセクションでは、3つの注意点を紹介します。

表示されるインデックス数(検索結果の件数)はあくまで「目安」

「site:」コマンドで表示される検索結果の件数は、実際にインデックスされているページ数と一致するとは限らない推定値です。Googleの公式情報においても、検索結果に表示される件数は厳密な数値ではなく目安として扱うべきであるとされています。 そのため、件数の増減だけをもとにサイトの状態を厳密に判断することは避けたほうがよいでしょう。 

正確なインデックス状況の確認にはGoogle Search Consoleを使う

インデックス状況を正確に把握したい場合は、「site:」コマンドではなくGoogle Search Consoleを利用することが推奨されます。Google Search Consoleでは、各ページのインデックス登録状況や除外理由を詳細に確認できます。

実際の現場では、「site:」コマンドで簡易的に状況を把握したうえで、詳細な確認はGoogle Search Consoleで行うという使い分けがされています。

「site:」とURLの間にスペースを空けない(空けるとコマンドとして認識されない点に注意)

「site:」コマンドを使用する際は、「site:」とドメイン名の間にスペースを入れてはいけません。スペースを空けてしまうと、検索演算子として認識されず、通常のキーワード検索として処理されてしまいます。

入力する際は「site:example.com」のように、コロンの直後からドメイン名を続けて入力することを意識してください。

「site:」コマンドの使い方に関するよくある質問(FAQ)

「site:」コマンドの使い方に関するよくある質問をまとめました。

「site:」検索をしても結果が1件も表示されないのはなぜですか?

結果が表示されない場合、対象ドメインのページがGoogleにインデックスされていない可能性が高いです。サイトの公開直後やnoindexタグが設定されている場合などに、このような状態が起こりやすくなります。正確な原因を確認したい場合は、Google Search Consoleでインデックス登録状況や除外理由を確認することが有効です。noindexの仕組みはnoindexとは?robots.txtとの違い・設定方法・注意点を解説で詳しく解説しています。

スマートフォンからも「site:」コマンドは使えますか?

スマートフォンからも「site:」コマンドは問題なく利用できます。Google検索アプリやブラウザの検索ボックスに「site:ドメイン名」と入力するだけで、パソコンと同様の結果を確認できます。操作方法はパソコンと変わらないため、外出先でも手軽にサイトの状況を確認することができます。

「site:」コマンドは自分のサイト以外(競合サイトなど)にも使えますか?

「site:」コマンドは、自分が管理しているサイトに限らず、競合サイトを含む任意のドメインに対して使用できます。ログインや権限の確認は不要で、誰でも同じように検索結果を確認できる点が特徴です。そのため、競合サイトのインデックス傾向やサイト構成をおおまかに調査する手段としても活用されています。

まとめ:「site:」コマンドの使い方をマスターしてSEO調査に役立てよう

「site:」コマンドは、自社サイトや競合サイトのインデックス状況を手軽に確認できる便利な検索コマンドです。他の検索演算子と組み合わせることで、サイト構造の調査やコンテンツの絞り込みなど、活用の幅をさらに広げることができます。

ただし、表示される件数はあくまで目安であるため、正確な状況確認にはGoogle Search Consoleを併用することが望ましいです。

サイトのインデックス状況を調べてみたものの、改善すべき点が多くてどこから対応すればよいか迷うという方も少なくありません。株式会社アマノートでは、専門知識を持つスタッフがインデックス状況やサイト構造を確認し、優先度に応じた改善策をご提案しています。サイトのSEO調査や改善について相談したい方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

明治大学法学部を卒業後、音楽事務所に所属しV系バンドのギタリストとして活動。その後、湘南エリアのカフェでバリスタとして勤務しながらSEOライターとしてのキャリアを開始。Webマーケティングの知識と実務経験を活かし、検索意図に沿った記事制作を得意としている。

■保有資格
Google AI Essentials
日本安全食料料理協会(JSFCA)認定コーヒーソムリエ

田中寛大
監修者
一橋大学大学院社会学研究科修了後、政府系法人にてICT専門誌の編集や地方公共団体の情報セキュリティ支援に従事。2019年に株式会社アマノートを設立。SEOを軸としたコンテンツマーケティングの戦略立案・ディレクションを手がけ、これまでに30以上の業種でコンテンツ制作を統括してきた。SEO検定1級取得。近年はLLMO(大規模言語モデル最適化)領域にも注力し、AI検索時代に対応したコンテンツ設計・コンサルティングを提供している。読書メディア「ブッククランチ」や選書サービス「雨音選書」の運営者でもある。
目次