本のサブスクおすすめ|読み放題・定期便・選書サービスをタイプ別に比較

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「本のサブスク」や「本の定期便」は、月額料金などで継続的に本と出会えるサービスの総称です。ただし、ひとくちにサブスクといっても、読み放題型・パーソナライズ選書型・定期配送型の3タイプがあり、目的に合わないタイプを選ぶと「思っていたのと違う」となりがちです。

この記事では、本のサブスク・定期便をタイプ別に整理し、目的別のおすすめサービスを紹介します。「自分に合った本と出会いたい」のか「たくさん読みたい」のかで、選ぶべきサービスは変わります。

監修者・田中寛大

本記事は、ブックセレクター(株式会社アマノート代表)の田中(@hiroky_info)が監修しています。アマノートは性格タイプに合わせて本を提案する選書サービス「雨音選書」を運営し、KADOKAWA『関西ウォーカー』『東海ウォーカー』にも掲載されました。選書サービス運営の知見をもとに、各タイプの特徴を解説します。

目次

本のサブスク・定期便とは?まず3つのタイプを整理

本のサブスク・定期便は、仕組みで大きく3タイプに分かれます。まずは違いを表で確認しましょう。

タイプどんなサービス料金の目安向いている人
読み放題型対象の本が定額で読み放題・聴き放題月額980円〜1,500円とにかくたくさん読みたい
パーソナライズ選書型好みや性格に合わせてプロが本を提案980円〜1万円台自分に合う一冊と出会いたい
定期配送型毎月・定期的に選ばれた本が届く月額1,500円〜/都度本が届く習慣がほしい

「読み放題型」は量を求める人向け、「パーソナライズ選書型」は質と出会いを求める人向けです。定期配送型はその中間で、届く楽しみを重視する人に向いています。

タイプ別|おすすめの本のサブスク・定期便サービス

読み放題型|たくさん読みたい人向け

定額で対象作品が読み放題・聴き放題になるタイプです。代表的なサービスは次のとおりです。

  • Kindle Unlimited(月額980円):対象の電子書籍が読み放題。和書は一部が対象
  • Audible(月額1,500円):プロの朗読で本を「聴く」聴き放題。ながら読書に向く
  • audiobook.jp:オーディオブックの聴き放題プランがある

読み放題型は「読む量」を最大化できますが、対象作品の中から自分で選ぶ必要があります。何を読めばいいか分からない人には、次のパーソナライズ選書型のほうが向いています。

パーソナライズ選書型|自分に合う本と出会いたい人向け

好み・関心・性格タイプなどをもとに、プロのブックセレクターや書店員が本を提案してくれるタイプです。「自分では選ばない本と出会える」のが最大の魅力で、読書のマンネリを打破したい人に向いています。

まず手軽に試すなら、雨音選書がおすすめです。

雨音選書は、2〜3分の読書タイプチェックをもとに、ブックセレクターのチームが複数の視点でチェックして本を提案するパーソナライズ選書サービスです。980円のエントリープランから試せる手軽さと、Kindle・Audibleに対応した「選書リスト提供型」の仕組みが特徴です。本そのものは届かず、提案された書籍リストを電子書籍や音声でも読めるため、置き場所に困りません。読書タイプチェックの監修には臨床心理士・公認心理師が関わっています。

  • エントリープラン:980円(3冊提案)
  • レギュラープラン:2,980円(10冊提案)
  • プレミアムプラン:4,200円(15冊提案)

そのほか、書店員を指名できる「ブックカルテ」、カルテをもとに選書する「いわた書店 一万円選書」(抽選制)なども、パーソナライズ選書型の代表的なサービスです。各サービスの詳しい比較は「選書サービスおすすめ12選【比較表】」で解説しています。

定期配送型|本が届く習慣がほしい人向け

毎月・定期的に、選ばれた本が届くタイプです。「本棚からの便り」(双子のライオン堂)のように読書傾向をもとに数か月分が届くサービスや、子ども向けの絵本定期便などがあります。届く楽しみがあり、読書を習慣づけたい人に向いています。

目的別|あなたに合うのはどのタイプ?

迷ったときは、「何を一番かなえたいか」で選ぶと外しません。

  • とにかくたくさん読みたい → 読み放題型(Kindle Unlimited・Audible)
  • 自分に合う本と出会いたい・何を読むか決められない → パーソナライズ選書型(雨音選書など)
  • 本が届く習慣がほしい・プレゼントにしたい → 定期配送型

「自分に合う本と出会いたい」という人が最も多く、その場合は読書タイプに合わせて選んでくれるパーソナライズ選書型が満足度につながりやすいタイプです。パーソナライズ選書の仕組みは「パーソナライズ選書サービスとは」でも詳しく解説しています。

パーソナライズ選書型を試すなら「雨音選書」

「本のサブスクを試してみたいが、まず自分に合う一冊と出会いたい」という人には、雨音選書が入り口として使いやすいサービスです。理由は3つあります。

  • 980円から試せる:パーソナライズ選書は数千円〜1万円台が多いなか、低価格で始められる
  • 2〜3分で完結:読書タイプチェックに答えるだけ。オンラインで完結する
  • 電子書籍・音声にも対応:紙の本が届くのではなく選書リストが届くので、Kindle・Audibleでも読める

監修者からのアドバイス

田中寛大

本のサブスクは「量」で選ぶか「出会い」で選ぶかで、満足度が大きく変わります。読む冊数を増やしたいなら読み放題型が便利ですが、対象作品から自分で選ぶ必要があるため、読みたい本が定まっていないと積読が増えやすい面もあります。

選書サービスを運営している立場からのおすすめは、まず低価格のパーソナライズ選書で”自分に合う一冊”を体験してから、読み放題で幅を広げる順番です。最初に当たりの一冊に出会えると、その後の読書が続きやすくなると考えています。

本のサブスク・定期便に関するよくある質問

本のサブスクは紙の本でも使える?

タイプによります。読み放題型(Kindle Unlimitedなど)は電子書籍が中心です。紙の本がほしい場合は、定期配送型や、いわた書店の一万円選書のように紙の本が届くパーソナライズ選書型を選びましょう。雨音選書は選書リスト提供型のため、リストの本を紙・電子・音声のどれで読むかは自分で選べます。

一番安く始められるのはどれ?

読み放題型ならKindle Unlimitedが月額980円、パーソナライズ選書型なら雨音選書が980円から試せます。無料で試したい場合は、多くのサービスに無料体験期間があります。

子ども向けの本のサブスクはある?

あります。絵本の定期便や、AIが子どもに合う本を選ぶサービス(ヨンデミーオンラインなど)があります。子どもの読書習慣づけには、年齢や興味に合わせて選んでくれるサービスが向いています。

まとめ|目的に合ったタイプを選ぼう

本のサブスク・定期便は、読み放題型・パーソナライズ選書型・定期配送型の3タイプに分かれます。たくさん読みたいなら読み放題型、自分に合う本と出会いたいならパーソナライズ選書型を選びましょう。

「何を読めばいいか分からない」という人は、まず980円から試せる雨音選書のようなパーソナライズ選書で、自分に合う一冊を体験してみてください。各サービスの詳しい比較は「選書サービスおすすめ12選【比較表】」をご覧ください。

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