電子書籍での読書は目が疲れる?原因・予防・解消方法を解説

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近年、電子書籍は読書における媒体の主流となりつつあります。かさばらないため持ち運びや保管が容易で、いつでもどこでも読めるのが魅力ですよね。

ただ、電子書籍で本を読んでいると「目が疲れやすい」という悩みを持ったり、「紙の本より目が悪くなるのでは?」と心配したりしたことはないでしょうか。

この記事では、電子書籍で目が疲れる原因や予防策、目が疲れたときの解消方法まで紹介します。便利な電子書籍を、身体に負担をかけずに使いこなせるよう参考にしてください。

目次

電子書籍で読書すると目が疲れる原因5つ

Eye strain

読書の際の目の疲れには、電子書籍ならではの原因と、紙の本でも共通する原因があります。どちらも解説するので、当てはまっていないか確認しましょう。

照明が暗い

「暗い部屋で本を読むと目が悪くなる」と聞かされたことはないでしょうか。実はこの説に医学的な根拠はありません。では読書の際、部屋の明るさは関係ないのかというと、そうではありません。

長時間近い距離でものを見続けることは、目の疲労や視力の低下につながります。部屋が暗いと字が読みづらくなり、無意識に距離が近くなってしまうのです。

また、部屋の明るさとディスプレイの明るさが合っていないと、ディスプレイを見ているときと周囲を見たときで瞳孔の収縮運動が激しくなります。これも眼精疲労の原因です。

文字サイズが小さい

文字サイズが小さいと、見づらさから近距離で本を読んでしまいます。近距離で長時間1点を見続けることは、眼精疲労につながります。

姿勢が悪い

読書の際の姿勢も目に影響をおよぼします。長時間前かがみや寝ころんだ姿勢でいると、首や肩に疲労が蓄積し、ひどくなれば頭痛や眼精疲労も引き起こします。

休憩を挟まず長時間読んでいる

どんなに姿勢よく読んでいても、人間の身体は長時間同じ体勢を取り続けると疲労が蓄積します。また、読書は集中力のいる作業のため、目への負担は大きいものです。

ブルーライトの影響

スマートフォンやタブレットを使用する際、多くのブルーライトが放射されています。ブルーライトは高エネルギーの光であるため、人体にとっては非常にまぶしく負担が大きいです。

電子書籍による目の疲れを予防する方法8つ

タブレット端末を使う若い女性

目の疲れの原因がわかったところで、事前にできる予防策を知っておきましょう。取り入れられやすいものから実践することで、少しずつ目への負担が軽減されます。

明るさ調整(部屋)

読書の際、部屋の明るさを意識していなかった人は、まずは照明を見直しましょう。部屋の明るさとディスプレイの明るさが同じくらいになるのが理想です。部屋の照明を明るくできない場合は、電気スタンドを使用するのもよいでしょう。

明るさ調整(端末)

スマートフォンやタブレットの明るさを調整して、目への負担が小さく字が読みやすい明るさを見つけましょう。暗い場所では「ダークモード」の設定を行っておくのも一つの手です。

文字サイズ調整

一定の距離からでも読みやすい文字サイズに変更しましょう。ページをめくる頻度が増えて面倒に感じる場合は、タブレットなど画面サイズの大きい端末の使用を検討してみてください。

適度な距離感

スマートフォンやタブレットは、首や肩、目に負担のかからない距離まで離して読書しましょう。無意識に近づいていることが多いので、端末用のスタンドを使用してもよいかもしれません。

定期的な休憩

適度に休憩を挟みながら本を読むようにしましょう。理想は1時間に1回、10分ほどです。遠くを見るようにしたり、目を閉じて視覚情報が入らないよう休ませたりするのが効果的です。

専用の電子書籍リーダーを使用

「電子書籍の方が目が悪くなりやすい」という説がありますが、さまざまな研究結果があり断言できるものではありません。スマートフォンやiPadといった液晶画面ではブルーライトの影響が問題視されますが、電子ペーパーと紙の本では眼精疲労に差がないという研究結果もあります。

電子書籍リーダーは、画面自体を発光させて表示するタブレットとは異なり、外部の光を反射して画面表示しているため、ブルーライトによる目への影響が小さいです。電子書籍を頻繁に読む人は、電子書籍リーダーの購入を検討してみてください。

ブルーライトカット設定を行う

iPhoneやiPadでは、ブルーライトが軽減される「Night Shift」モードが搭載されています。画面の色味が黄色っぽくなりますが、気にならない人はぜひ設定しましょう。

ブルーライトカット製品を使用

端末自体の設定のほか、ブルーライトカットフィルムを端末画面に貼ったり、ブルーライトカットメガネを着用したりすることも有効です。ただし、本来の色味と見え方が変わることが多いため、自分に合ったものを選びましょう。

目の疲れの解消方法3つ

ルームウェアの女性

気を付けていても、目の疲労は蓄積してしまうものです。手軽にできる解消方法を紹介します。

遠くを見る

近くを見続けていると、目の筋肉は常に緊張状態にあるため目が疲れやすくなります。1点に集中せず遠くをぼんやりと眺めることで、緊張を緩められます。

目の体操やマッサージ

眼球を上下左右に動かしたり、目をギュッと閉じてまばたきを行ったりという動きによって、目の疲れが軽減されます。目の周辺のツボを押してマッサージするのも、筋肉がほぐれるのでおすすめです。

蒸しタオルや冷たいタオルで目をリフレッシュ

目を休めたいときは、電子レンジなどで加熱した蒸しタオルやホットアイマスクで目を温めましょう。血行がよくなり凝り固まった筋肉がほぐれ、リラックスできます。

過度な集中状態で目の充血や痛みがある場合は、冷たいタオルを目に乗せると症状が緩和されます。目が腫れぼったいときは、温かいタオルと冷たいタオルを数十秒ごとに交互で目に当てるのもよいですよ。

目をいたわりながら電子書籍を上手に活用しよう

電子書籍によって目が疲れる原因から予防策、解消方法まで解説しました。電子書籍だけでなく、紙の本で読書する際にも意識すべきことがあったのではないでしょうか。多量の視覚情報が入ってくる現代において、自分の身体をいたわりながら素敵な読書ライフを過ごしましょう。

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この記事を書いた人

村岡由美香のアバター 村岡由美香 ライター

大学院卒業後、会社員を経て現在Webライターとして活動中。中学生の頃に年間200冊以上の本を読んでいたことから、文章力が大幅に向上し今につながる。普段はライフスタイル記事や料理に関する記事を執筆中。「役に立つかどうか」だけでなく、本によって得られる「今を楽しむ」という没入感を、ぜひ皆に味わってほしいと思いワクワクしながら記事を執筆している。

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