エラリークイーンのおすすめ小説10選!おすすめシリーズも紹介

2022年11月27日

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階段に座って読書する女性

海辺のつばくろ

小学2年生の時にアーサー・コナン・ドイルの『まだらの紐』を読んで、推理小説にはまりました。現在はビジネス書や日本史に関係のある本にも興味があります。記事作成を通じて、読書の楽しみをお伝えしたいです。

エラリークイーンの推理小説は、緻密なトリックと魅力的な登場人物で人気があります。

多くの手がかりを示して読者にフェアな姿勢を貫き、一部の作品では『読者への挑戦状』を掲載したことでも有名です。

本記事ではエラリークイーンを初めて読む方でも楽しめる「おすすめ小説10選」を紹介します。

エラリークイーンのおすすめ小説10選

国名を冠したシリーズやライツヴィルシリーズ、ドルリー・レーンのシリーズを中心に紹介します。

エジプト十字架の謎

クリスマスの朝にウェストバージニアの丁字路の道端に、まるで「T」の形をしたような首なしの遺体が見つかりました。

被害者は地元の校長で、恨みを買った形跡もありません。

エラリーの捜査も虚しく、半年後に第2、第3の殺人事件が起き、やはりT字型の遺体が発見されます。

終盤の犯人の追跡はスピード感が味わえますよ。

ローマ帽子の謎

エラリークイーンの処女作。

ニューヨークのローマ劇場で、演劇の最中に悪徳弁護士が殺害される事件が発生しました。

調べるうちに、被害者が被っていたシルクハットが紛失していることが判明します。

証拠に乏しく目撃者がいない中、エラリーの提案でクイーン警視が容疑者に罠を仕掛けます。

ギリシャ棺の謎

ギリシャ系の大富豪が病死し、遺言書が紛失していることが判明します。

クイーン警視の捜査でも行方が分からず、エラリーが棺に隠されているのではと提案。

棺には文書偽造で服役していた男が死体で発見されます。

真犯人の狡猾さが目立つ事件です。

シャム双生児の謎

自動車で旅行をしていたクイーン父子は、ふもとの山火事に巻き込まれて絶体絶命に。

頂上に逃げ、高名な外科医の山荘に避難させてもらいます。

その折、クイーン警視は屋敷の中でカニのような生き物を見かけます。

迫りくる山火事に動揺しながらも殺人事件の解決を試みるエラリー。

他の国名シリーズと比べて、サスペンスの要素が強く感じられます。

Xの悲劇

ドルリー・レーンが初めて登場する事件。

満員電車の中で、多くの人から恨みを買っている株式仲買人が毒殺されます。

容疑者が多すぎて逮捕の決め手に欠ける中、立て続けに事件が発生。

第3の被害者のダイイングメッセージ、指を”X”型にひねっているのが事件の重要なポイントです。

Yの悲劇

真犯人は衝撃的な人物で、日本国内では依然として高い人気を誇っています。

変わっていると評判の大富豪の一族があり、当主が服毒自殺を図ります。

後に当主の夫人がマンドリンで殺害される奇妙な事件が起こりました。

三重苦の長女に用意された飲み物を、甥が代わりに飲んで毒殺されかかる事件も発生。

サム警視に請われてレーンが捜査に加わり、自殺をした当主が書いていた推理小説を見つけます。

犯人は当主自身を表す”Y”で、事件はその内容に沿って行われていたのです。

中途の家

ニュージャージー州の小屋で男の遺体が発見されました。

男は2つの顔をもち、ニューヨークでは上流階級の実業家、フィラデルフィアでは貧しいセールスマンとして生活していました。

殺害場所は2つの生活拠点の中間の場所(つまり中途の家)で、どちらの人間として殺されたのかが問題となっていきます。

疑われたのは、フィラデルフィアの若く美しい妻で、エラリーの友人の妹でした。

エラリーは兄妹の危機を救うために奔走します。

災厄の町

ライツヴィルシリーズ最初の作品で、エラリーが借りた住宅の貸主にまつわる事件。

貸主の次女の夫が3年の失踪を経て、ライツヴィルに戻ってきました。

ずっと待ち続けてきた次女は結婚しますが、夫が妹に書いた妻の病気の悪化や死を知らせる手紙を見つけてしまいます。

次女は毒を飲まされて命が助かり、夫の妹が亡くなってしまいます。

果たして次女の夫は犯人であるのか、家主の三女とその彼氏と一緒にエラリーは事件の捜査を開始します。

十日間の不思議

エラリーの友人の彫刻家にまつわる事件。

友人は近頃記憶喪失を起こすことが増え、気が付いた時に血まみれになっていることに気づき、エラリーに助けを求めました。

友人の故郷ライツヴィルに戻り、捜査を開始しました。

この事件が解決した後、エラリーは自分の捜査が悲劇を起こしたと苦悩することになります。

それまでは、挫折を感じることなく活動してきましたが、人間味が感じられるように変化していきます。

九尾の猫

ニューヨークで起こった連続絞殺事件は、世間を震え上がらせていました。

共通点は絹の紐を使っていることだけ。

新聞社では犯人を猫にたとえ、多くの人がパニック状態になっていきます。

落ち込むエラリーは探偵を辞めるつもりでした。

しかし、ニューヨーク市長にまで頭を下げられ、しぶしぶ捜査に加わります。

9人目の事件で共通点を見つけたエラリー。

10人目で現行犯逮捕をしたはずだったのですが、果たして解決したのでしょうか。

エラリークイーンのおすすめシリーズ

エラリークイーンには主人公が異なるシリーズがあります。

有名な2つのシリーズを紹介します。

エラリークイーンシリーズとは

エラリークイーンシリーズとは、ニューヨーク在住の作家エラリークイーン自身が探偵を務めるシリーズ

捜査や推理を進める中で父親のクイーン警視とのほのぼのしたやり取りが人気です。

中でも代表的なシリーズは以下の通り。

国名シリーズ

題名に国の名前が入る(初期)

ライツヴィルシリーズ

架空の地方都市ライツヴィルが舞台(中期以降)

ドルリー・レーンシリーズとは

ドルリー・レーンシリーズとは、エラリー・クイーンが別名の「バーナビー・ロス」名義で書いた4部作

『Xの悲劇』『Yの悲劇』『Zの悲劇』『ドルリー・レーン最後の悲劇』です。

耳が聞こえなくなって引退した名俳優ドルリー・レーンが探偵役となり、持ち前の頭脳や演技、変装技術を駆使して活躍します。

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エラリー・クイーンとは

エラリークイーンは「フレデリック・ダネイ」と「マンフレッド・ベニントン・リー」のいとこ同士によるペンネーム

小説の構成とトリックはダネイが担当し、2人で話し合いをして、リーが文章にまとめました。

途中でバーナビー・ロス名義でドルリー・レーンシリーズを書いているのは、「意外な人が真犯人である」というパターンを作るためだったともいわれています。

公開討論で2人が仮面を被って「クイーン」と「ロス」で公開討論をしたこともあり、世間はまんまと騙されます。

茶目っ気のある2人だったようですね。

エラリークイーンは読みにくい?新訳版がおすすめ

エラリー・クイーンの作品には読みにくいと言われる理由はいくつかあります。

まず、彼の代表作である国名シリーズは各出版社で異なる訳者が担当しており、そのため表現や言い回しが統一されていない点が挙げられます。

特に旧訳版は、詩的で遠まわしの表現や、日本ではあまり知られていない情報が含まれていることがあり、読む際に少し難しく感じることがあるかもしれません。

2000年以降に出版された新訳版の作品は、読みやすくなっているのでおすすめです。

まとめ

エラリークイーンのおすすめ推理小説を紹介しました。

推理小説はあまり読んだことがないという方でも、本格的なトリックや謎解きが楽しめるかもしれません。

気になったら、ぜひ読んでみてくださいね。

「アガサクリスティー」の作品が気になる方は「アガサクリスティーのおすすめ小説10選!隠れた名作や作品の魅力も解説」もチェックしてみてください。

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