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自己啓発本のおすすめ10選!初めての場合でも読みやすい本を紹介

2023年10月21日

ソファで読書する女性 reading

海辺のつばくろ

小学2年生の時にアーサー・コナン・ドイルの『まだらの紐』を読んで、推理小説にはまりました。現在はビジネス書や日本史に関係のある本にも興味があります。記事作成を通じて、読書の楽しみをお伝えしたいです。

仕事の進め方や気持ちの持ち方、人間関係などでぎくしゃくとした場合など、どうしたら解決できるか悩んでしまう場合があります。人に相談する前に、自分で上手くいく方法を知りたいという方もいるかもしれません。現状を打破するには、自己啓発本が役に立つ場合があります。

この記事では、自己啓発本はどのような本であるかという説明と初めて読む方にも読みやすいおすすめの10選について紹介しています。

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自己啓発本とは?

自宅で本を読むアジア人女性

自己啓発本は、人生や普段の生活への考え方、生活の仕方などの困りごとや悩みを解決するための本。

自分の能力や考え方、物事に取り組むやる気などを向上させていく指南書のような役割を持った本です。

自己啓発本の著者は、その道の成功者が自分の上手く行った体験や、やり方を書き綴ったり、その道の専門家が研究をして得られた結果をもとに発表したりしています。

自己啓発本のおすすめの選び方

自分を高めるため、自己啓発本を選ぶにはどのようにしたらよいでしょうか。

おすすめの選び方を3つに分けて紹介します。

ジャンル・用途から選ぶ

自己啓発本には色々なジャンルや用途があります。

気になるジャンルや、自分の能力などを向上させる用途などから選ぶことをおすすめします。

例えば、自分の生き方について考えるなら、哲学者の書いた本や、宗教などの開祖の教えを説いた本などから選ぶといいですよね。

しかし、日々の暮らしの中で何か良いことが怒らないかと考えているのであれば、哲学書や宗教に関する本は難しく感じてしまうことも。

良い物事を引き寄せる方法や、思ったことを叶えるコツなどを説明した、取り組みやすい自己啓発本のほうが向いているかもしれません。

売れ筋から選ぶ

実店舗の本屋に行くと、自己啓発本を集めたコーナーがあることも。

その中から立ち読みして、自分に合いそうな本を探すことをおすすめします。

店舗に行く時間がない場合や最寄りにないこともありますね。

インターネットの本屋や、電子書籍を扱うサイトで、人気の自己啓発本を特集していることが多いです。

サイトに書かれている内容の説明や読者レビュー、評価などを参考に選んでみましょう。

年代で選ぶ

自己啓発本を読もうとするとき、その人の年代によって悩みも異なる場合があります。

人間関係で多くの人は悩むことが多いので、例を挙げてみます。

10代であれば友人との付き合い方などで悩みがちですが、大学を卒業するときや新社会人になった20代では、人付き合いや仕事の進め方で壁に当たることも多いです。

30代や40代であれば、上司や部下との関係、配偶者や子供などの家族との関係で迷うこともありますし、50代以降になると親や義理親との介護なども関係してくるかもしれません。

年代が異なれば、悩む内容も違う場合があります。

どちらの本を読もうかと迷ったら、比較的自分の年代に近い著者の方を選んだり、「〇〇歳」などと年齢が書かれている本を試し読みしたりすることをおすすめします。

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おすすめの自己啓発本10選

ノートを抱える女性 note

多くの人が書店のサイトや読書に関するサイトでおすすめしている、高評価の自己啓発本を紹介します。

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

「アドラー心理学」の入門書。

哲学者と青年の対話形式で進められ、心理学者のアルフレッド・アドラーの考えを分かりやすく説いています。

人との付き合い方で疲れてしまう方におすすめの自己啓発本です。

「人間の悩みは全て対人関係の悩み」だとして、人に嫌われることを恐れずに自分らしく生きることの大切さ、過去や未来にとらわれずに今を精一杯生きることが大事な生き方であると書かれています。

人は話し方が9割

人の印象は話し方で9割方決まる、話上手な人ほど人生がうまくいくという内容です。

とはいえ、「上手く話をする」のが難しいという方も多いですね。

話していると沈黙する時間が多くなり、耐えられなくなる場合もあります。

ちょっとした配慮で印象を良くする方法、嫌われないようにする話し方、相手に話をさせる方法など、話し方のちょっとしたコツが紹介されています。

人と話をするのが苦手な方におすすめの本です。

君たちはどう生きるか

1937年(昭和12年)に発表された吉野源三郎の児童向け小説で、漫画化もされています。

「コペル」こと旧制中学2年の本田潤一が友人との学校生活を通して、経験したことから考えをノートにまとめ、叔父が「ものの見方」や、社会の「構造と関係」などについて返事をするという形を取っています。

最後は、コペルが自分の将来の生き方について決意をかき、読者に対して「君たちは、どう生きるか」と問いかけて終わりを迎えます。

子どもたちの生き方を考える力を養う内容で、中学生や高校生への自己啓発本に向いています。

メモの魔力

気がついたことをメモして残すという重要性を述べた本。

取っておいたメモの情報が、次のアイデアに変化したり、自分を見つめ直したり、望みがかなうきっかけになったりと良い事ずくめであると主張しています。

ただノートにメモをするのではなく、空白を空けて後から気がついたことを書き込めるようにするのもポイントだということ。

高校生や学生だけでなく、会社員や主婦など一般の方で、後から役に立つメモの取り方を知りたい方におすすめの自己啓発本です。

人を動かす

デール・カーネギー作の自己啓発本の先駆けとなった本。

人間関係がうまくいくための方法が書かれています。

表題になった「人を動かす」ということは、人が批判されるよりも称賛を求める性質を持つため、たとえ正しいことであっても頭ごなしに非難しないことが大事ということを主張しています。

その他「人に好かれる六原則」「人を説得する十二原則」「人を変える九原則」などについて書かれています。

管理職や昇進して部下がいる方で、相手に気持ちよく動いてもらうための付き合い方を知りたい方におすすめします。

苦しかったときの話をしようか

学生で就職活動に悩む方、若い方で転職をすべきかなど今後の生き方に迷う方におすすめの自己啓発本。

著者が自分の娘に向けて書かれているようで、読み手への温かさにあふれています。

「働くことの本質」について書かれていて、その人の持つ強みは自分の好きな物の中にあるということを説いています。

ストレートな表現で、若い方でも理解しやすいと評価されています。

失敗図鑑 すごい人ほどダメだった!

10歳から読めるようにふりがなが振られている自己啓発本です。

落ち込んでいる子供さんに、大きな失敗をしても諦めることはないと励ますこともできます。

現代に名が知られている立派な人でも、いろいろな失敗をしています。

中国の思想家の孔子・飛行機を作ったライト兄弟・画家のダリやピカソ、日本を代表する近代の小説家夏目漱石など、若き日の失敗談が載っています。

子供はもちろん、大人でも楽しく読めて、勇気をもらえます。

道をひらく

経営の神様とも呼ばれた松下幸之助が書いた短編のエッセイ集です。

生きている上で行き詰まりを感じている人を励まし、成功するための道標ともなる話がわかりやすく書かれています。

高校生や大学生でも読みやすいでしょう。

性別も年代も関係なく、壁に当たった時に読むと勇気づけられます。

短編ですので、自分が気になった章から読むこともできます。

長編を読むのが苦手な方にも向いています。

読書力

現代は趣味が多様化して、読書をする方が少なくなっています。

『読書力』は、本を読むことの意味を考えて、読書をするとどのような力がつくかということを説明しています。

なぜ読書をしなくてはいけないか、疑問に感じた時に読むことをおすすめします。

自分を作るための読書、コミュニケーション力をつけるための読書という点では分かるような気がするかもしれません。

ただ、読書はスポーツだといい切るのは驚く方もいるでしょう。

限りある時間の使い方

アメリカで話題になった自己啓発本です。

人間の一生を80歳まで生きると仮定した場合、週に換算すると約4,000週しかないことになります。

限りある年月を後悔なく生きるために、無駄に時間を管理しようとしないでやりたいことを見つめ直そうと説いています。

時間に追われて忙しく、好きに生きている実感が湧かないという方におすすめしたい本です。

自己啓発本を読んでみよう

解決できない問題で困っている方へ、試しに自己啓発本を読んで見ることをおすすめします。

読書に慣れていない方でも読みやすいように、短い章ごとに区切ってあり、気になるところから読めるように配慮されているものもあります。

自分の悩みに合うもの、元気づけられるものを選んでみるとよいでしょう。

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